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IBM SoftLayer、Microsoft Azureなどの多様なクラウドと連携するハイブリッドクラウドを積極的に提案

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IBM SoftLayer、Microsoft Azureなどの
多様なクラウドと連携する
ハイブリッドクラウドを積極的に提案

日本IBM

Windows Server 2003からの移行を複数の事業部門で支援

東根作 成英 氏
日本アイ・ビー・エム株式会社
システム製品事業本部
x/Pureセールス事業部
製品企画・営業推進

 IBMとマイクロソフトの協業は古く、DOSの時代に始まる。現在もIBMは、システム製品事業部門が最新のWindows ServerをプリインストールまたはバンドルしたSystem x(x86サーバー製品)を展開中だ。

 Windows Server 2003のサポート終了についても、IBMは自社のビジネスパートナー向けに1年以上前から周知活動を行ってきた。ハードウェア事業のみならず、IBMソフトウェア製品の最新Windows Serverへの対応(ソフトウェア事業)や顧客の移行プロジェクトに対する請負や支援(サービス事業)と合わせて、Windows Server 2003を使用する企業が最新のサーバーOSへとスムーズに乗り換えられるようにサポートしている。

Microsoft Azureなどと連携するハイブリッドクラウド提案に注力

 さらにIBMでは、Windows Server 2003からの移行に合わせてシステム形態を転換しようとする企業への提案に注力している。「仮想化したサーバーを1台のサーバー上で複数動かすだけでなく、クラウドと連携させる導入方法を積極的にご提案しています」と語るのは、日本IBMの東根作成英氏。早期からクラウドコンピューティングに力を入れてきたベンダーとして、オンプレミスとクラウドを組み合わせたハイブリッドクラウドの提案に努めていると明かす。

 そのハイブリッドクラウドのためのクラウドには、企業のニーズに合わせて多様なものが選べる。「本来あるべきIT基盤についてお客さまやビジネスパートナーとよく話し合い、お客さまのビジネスにとって最適なものをご提案しています」と東根作氏。IBMのSoftLayerやSmarterCloudだけでなく、Windows Server中心のIT基盤を検討する顧客には、Microsoft Azureと組み合わせるソリューション構成も勧めているという。

 また、中堅企業での導入に適する“専用ハードウェア”も用意されている。例えば、導入後すぐにHyper-Vが使える「仮想化推奨モデル」。Windows Serverの管理や操作には慣れているがサーバーを仮想化するのはこれが初めて、という企業には最適な選択肢となることだろう。移行元がファイルサーバーの場合は、Windows Storage Serverベースのネットワーク接続ストレージ(NAS)製品であるIBM System x NASシリーズもお勧めだ。

 なお、すでに報じられているように、IBMのx86サーバー事業は2014年内にレノボに引き継がれる予定だ。「働いている私たちも含め、IBMの持つ技術や知見はそのままの形で引き継がれていきますからご安心ください。また、お客さまが過去購入されたSystem xも、レノボ社に移行後にご購入いただくものについても、これまでと同じレベルの保守サポートを提供いたします」と東根作氏。長期的な視点で見ても、System xシリーズへの投資は確実なリターンを企業にもたらすことになるだろう。

Windows Server 2003からの移行に合わせてハイブリッドクラウドへと切り替える提案例
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日本アイ・ビー・エム株式会社

URL■http://ibm.com/systems/jp/x/