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日経ビジネス創刊45周年記念広告企画 |「ネットワーク化社会」の実現で 新たな変革を巻き起こす

―創業から今年で138年と歴史の長い企業ですが、現在はどのようなビジネスを展開しているのでしょうか。

コーヘン スウェーデンの電信機器修理工場としてスタートし、現在は通信事業者への通信設備やサービス提供を中心に、様々なICT(情報通信技術)事業をグローバルに展開しています。180カ国にわたる1000以上のネットワークでエリクソンの技術が利用され、世界のモバイルトラフィックの40%以上を生み出しています。我々が日本にオフィスを開設して今年でちょうど30年になりますが、日本のお客様とも良好な関係を築いています。

野崎 昨今モバイルのトラフィックは急激に増えています。総務省によればネットワークのトラフィックは今後10年間で1000倍にもなると予想されています。エリクソンはこのような状況でも、快適に利用できるネットワークを構築するためのソリューションを提供していきます。

「つながる」ことでより良い世界を

―「ネットワーク化社会(Networked Society)」というビジョンを掲げていますね。

コーヘン ネットワーク化社会では、膨大なインターネット回線が世界中のリアルタイム接続を実現し、個人や共同体に様々な角度からのイノベーションやコラボレーション、生産活動および政治やビジネスの変革、そして持続可能な暮らしを可能にします。人々や産業は新たなコミュニケーションツールや知識に「つながる」ことで、ポテンシャルを最大化することが可能になります。

※ネットワーク化社会については、下記のURLで紹介しています。
http://www.ericsson.com/jp/thecompany/ericsson-japan/networked-society

野崎 モバイル環境でさまざまなモノがネットワークに接続されます。これまでは、パソコンやスマホなど人間が操作する機器が大半でしたが、今後はセンサーのように人間が直接的に関わらない機器が無線で接続されるケースが急増することになります。最新のエリクソンの調査によれば、ネットワークに接続されているデバイスは2020年には500億個にも及ぶ見込みです。

コーヘン このような世界では、ネットワークを介して全てのヒト、モノ、さらには場所がつながります。人々の生活や企業の経営環境が様変わりし、消費者や企業にとっても高い利便性、生産性、効率性を備えた場所へ進化するのです。例えば、遠隔地を移動中の車からビデオ会議で会社の幹部会議に参加するということは、10年前には夢物語でしたが、現在では珍しくない風景になりつつあります。このような現時点では考えつかない変革が、この先は次々と起こるでしょう。

 こうした変革によって、世界が私たちにとって新たな機会をつかめる場所に進化することが「ネットワーク化社会」の実現であり、そのためのテクノロジーやソリューションを提供することがエリクソンの使命だと考えています。

野崎 エリクソンは、変革を予測するために、グローバル規模で調査を行い、様々なレポートを定期的に刊行しています。例えば2014年11月には最新のモビリティレポートを刊行しました。詳しくは当社のホームページに掲載しています。どうぞご覧ください。

接続されるデバイスの“3つの波”
接続されるデバイスの“3つの波”

世界に広がる経験を基に日本で貢献

PDF:エリクソン・モビリティレポート

世界のモバイルネットワークに関する最新動向をまとめた「エリクソン・モビリティレポート」。年に2回発行している。

ダウンロードURL:http://www.ericsson.com/res/site_JP/press/2014/doc/20141205_report01.pdf

―ネットワークのインフラはどのように変わっていくのですか。

野崎 ネットワークに接続されるデバイスが多様化すると、ネットワークに求められる要件も多様化し、より複雑になっていきます。

 例えば、動画を見るパソコンやスマホでは大容量・高速の回線が必要です。メディアが4K、8Kといった高精細度になれば更に大容量化する必要があります。一方、通信機能を活用する次世代の多機能電力量計「スマートメーター」では、容量は要求されません。定期的に容量の小さなデータをやり取りするので、確実につながる堅牢性が求められるわけです。自動車の車間通信では遅延のないネットワークが、飛行機の運航データでは短時間で大量のデータをリアルタイムに取得が出来るネットワークが求められます。

コーヘン ネットワークを運営する事業者には、これらの多様な要件に、他のサービス品質を落とすことなく応えることが求められます。容易な挑戦ではありませんが、長い歴史の中で、先進国や途上国などあらゆるタイプの国・地域で培った経験と知見、また標準化をリードしてくる中で蓄積をしてきた技術力を活かして、事業者の要求に応えていけると考えます。既に自動車向けや輸送船舶向けにクラウドを活用したソリューションを提供し、その運用も請負っています。これらの実績を日本のお客様にも提供していきます。

野崎 日本では2020年に五輪開催を控えています。こうしたイベントでは通常時よりも爆発的に通信トラフィックが増加しますが、五輪やワールドカップで各国の事業者と協力して快適なICT環境を提供してきた実績を日本にも提供出来ると考えています。加えて5G(第5世代移動通信システム)の商用化も期待されています。こうした新たな領域でも、日本という国のポテンシャルが最大化されるよう、消費者や企業のお客様に貢献して参ります。

エリクソン・ジャパン株式会社

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