日経テクノロジーonline SPECIAL

幅広い事業領域と国内外に拡大する顧客、広大なフィールドがエンジニアの成長を加速

日立グループの一員として、3つの分野に注力し事業を展開

日立グループの一員として、様々な産業機械の開発・設計、製造、システム構築、保守サービスをワンストップで提供する日立パワーソリューションズ。現在、同社が注力する事業分野は大きく3つ。主に発電プラント用の機器・設備の製造、中規模発電システムの設計などを行う「電力・エネルギー分野」、ビルや工場設備の監視・制御のためのシステムを構築する「情報・制御分野」、そして、製造業がものづくりの現場で利用する様々な生産設備や分析・解析・材料評価試験機器の製造などを行う「社会・産業分野」だ。

今年で入社5年目になる村井 正勝氏は、社会・産業分野において、超音波映像装置の設計・開発業務に従事する若手エンジニアである。

超音波映像装置は、半導体やICチップなどを製造する際の品質検査に欠かせない装置の1つ。X線装置や赤外線検査装置、光学顕微鏡では検出できないナノメーターレベルの隙間や傷の有無を、超音波を使って見極めることができる。「高精細な測定を行うには、不要なノイズ信号を徹底的に除去し、超音波センサの感度を上げる必要があります。一方で、音波センサの感度を上げるとノイズ信号も同様に増えてしまう。技術的なジレンマの解決を図りながら、日々、製品の改良に取り組んでいます」と村井氏は語る。

お互いの知識を共有することで、一層の自己研鑽と技術力向上を図る

現在は超音波映像装置の電気回路や基板の設計、開発、評価を一手に担う村井氏だが、入社当時は電気・電子系の知識はほとんどなかったという。「働きながら、新しい分野の知識を一から学ぶことは簡単ではありません。しかし、当社には様々な専門知識を備えた先輩や仲間が大勢います。互いの知識を共有しながら切磋琢磨する、そんな社風が当社の特長です」(村井氏)。

その象徴的な存在が「日立パワーソリューションズ技術士会」だ。多岐にわたる事業を支える多様なエンジニアたちが、この会を通じて、それぞれの持つ知識や情報を交換し、さらなる自己研鑽や技術力向上を促しているのだ。

また、事業範囲だけでなく、同社の顧客も国内だけでなく、海外へと大きく拡大している。縦横無尽に広がるフィールドの中で、同社のエンジニアたちは、今日も様々な挑戦を続けている。

会社情報
【資本金】 40億円
【社員数】 4,244名(2014年3月31日現在)
【設立】 1960年4月
【事業内容】 電力・産業用電機機器設備、各種情報・制御システムに関するエンジニアリング・設計、製造・SI、据付・試運転、保守サービス
採用情報
【採用職種】 技術系:プラント・フィールド・システム・セールス各エンジニア、開発・設計、保守サービス
事務系:営業、資材調達・購買、経理・財務、人事・労務・法務
【採用実績大学】 全国国公私立大学、高専
【採用実績学科】 技術系:電気、電子、機械、精密機械、生産機械、情報、通信ほか、理工系学科
事務系:法律、商、経済、経営、政治など
【勤務地】 日立市(本社・工場)、ひたちなか市(工場)、全国主要都市(支店・サービスセンタ)など
【2015年入社予定数】 技術系:60人、事務系:5人
【初任給】 修士了:月給230,500円(2014年度実績)
大学卒:月給207,000円(2014年度実績)
高専卒:月給182,000円(2014年度実績)
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