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トリナ・ソーラー(Trina solar) - 日経ホームビルダーSpecial

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私たちは家電製品や自動車の購入を考えるとき、価格や性能はもちろん、メーカーの評価や実績などにも目を向ける。太陽光発電システムも同様で、ユーザーは、その企業の背景や評価、実績など、スクリーニングのための情報を求めている。それらをしっかりと説明することが、信頼性と顧客満足度の向上につながる。今回は太陽光発電に特化した専門企業トリナ・ソーラーの国内実績と国際的評価を紹介しよう。なぜ、トリナ・ソーラーが選ばれるのか。その背景を探る。

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メガソーラーで培われたノウハウとは

 太陽光発電に特化した専門企業トリナ・ソーラーは、厳密な効果実績が求められるメガソーラーの分野で国際的にも実績が豊富で、同社製品は長年にわたり各国のメガソーラーで高い品質と高性能を発揮し続けている。同社が製品を納入するメガソーラー・プロジェクトでは、日本のメガバンクがシンジケートローンの幹事銀行に名を連ね、事業者やユーザーだけでなく、事業採算性を厳しく精査する銀行も、長期的に安定した発電量を実現するトリナ・ソーラー製品への信頼性を高く評価していることがわかる。日本最大級のメガソーラーとして注目を集める、瀬戸内プロジェクトに採用されていることも、品質や発電性能への高い信頼性の証左と言えるだろう。
 同社のモジュールは、過去の豊富なメガソーラーの設置データと研究開発により、雨、雪、塩分、砂埃など、さまざまなストレスに対する耐久性能を高め、太陽光発電に関連しては700件以上の特許を取得。2015年11月には多結晶シリコンソーラーセル変換効率21.25%、同年12月に単結晶シリコンソーラーセル変換効率 22.13%と、変換効率の世界最高記録も達成した。こうした性能向上の追求と、それを実現する技術力・開発力がトリナ製品の高い信頼性の裏付けとなっている。UL、TUF、JETなど国際的な認証取得はもちろん、こうした性能向上の追求と、それを実現する技術力・開発力がトリナ製品の高い信頼性の裏付けとなっている。
 耐久性がきわめて高いフレームレス両面ガラスモジュール「DUOMAX」は、トリナ・ソーラーが「耐久性」を追求する取り組みの中で生まれた製品と言っていい。従来型のモジュールは表面はガラス製で裏面のバックシートが樹脂製のタイプが多い。この構造は、バックシートからモジュール劣化の原因となる湿気や酸が浸入する不安があるが、ガラスでセルを挟むサンドイッチ構造の両面ガラスモジュールは、それを防ぐことができる。両面をガラスにすることで耐火性能も向上、モジュールの保証期間は業界トップクラスの30年で設定されている。
 「DUOMAX」の特徴はこれだけではない。北関東を中心にメガソーラーを手がける富士テクニカルコーポーレションは、茨城県笠間市の太陽光発電所(約590KW)に「DUOMAX」を採用した理由は「フレームレス」であることだ。パネル周囲にアルミフレームがないフラットな構造のため、パネルに積もる土埃が落ちやすく、フレーム凸部に堆積しセル上を覆う土埃による発電ロスを防ぎ、保守コストの削減につながる。笠間市の太陽光発電所では「DUOMAX」の高い耐久性に加え、こうしたフレームレスの特性が注目された。土埃だけでなく、豪雪地域ではセル上の積雪防止も期待できる。

耐久性に優れた「DUOMAX」をメガソーラーに採用

  屋根一体型の住宅用太陽光発電システムは、収まりが美しく外観デザインに優れ、設計者の関心も高い。しかしながら、表面がガラスということで施工に不安を感じ、二の足を踏むケースが多いようだ。実際には従来のフレーム付きモジュールに比べ、衝撃などによる最大変形量は大幅に削減されており、耐久性に優れ、フレームレスなのでアースを取る必要がなく、設置の労力やコストを削減することもできる。最近、神奈川県でDUOMAXを壁面に使用した建材一体型の住宅が建設中だ。光を取り組みながら発電する家が誕生することにより、建材一体型の設置もこれから普及が始まるだろう。
 両面ガラスで光を透過する「DUOMAX」の透明のタイプは、屋根だけでなく、サンルーム、温室、カーポートの屋根など、光を必要とする場面での使用に適しており、耐火性や耐久性を考え合わせ、住宅まわりでさまざまな活用方法が考えられるだろう。
 メガソーラーや住宅以外では、光の透過性を生かし、営農型発電設備(ソーラーシェアリング)への活用が進んでいる。農作物には日射が必要だが、太陽光が強すぎると光合成は増加しない光飽和点を持つ植物も多い。そうした作物の育成にソーラーシェアリングは適している。住環境システム協同組合は、2015年7月に完成した兵庫県養父市の「棒垣集合発電所内試験サイト」に「DUOMAX」40枚を設置、ソーラーシェアリングを実践している。発電だけでなく、農地を覆う「DUOMAX」が屋根の代わりになるため、雨天でも農作業ができるメリットも生まれた。農地の近隣に畜舎がある場合、通常の太陽光発電モジュールはアンモニアの悪影響を受けやすいが、「DUOMAX」はアンモニアの浸入を防ぐ構造なので、過酷な環境下でも安定した発電量を得ることができる。



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 世界各国のメガソーラーに採用され、発電のプロに認められたトリナ・ソーラーの性能と信頼性。メガソーラーで蓄積した多様なノウハウは、設計者のデザイン力やユーザーのアイデアで、住宅やソーラーシェアリングなど、人の暮らしに近い場所にも生かされるはずだ。新発想の時代を迎えた太陽光発電で、信頼性や実績は、システムや製品選択に欠かせない視点と言えるだろう。

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|お問い合わせ|
トリナ・ソーラー・ジャパン株式会社
TEL. 03-3437-7000 http://www.trinasolar.com