eomom x 日経BP環境経営フォーラム 共同企画 企業の社会・環境報告書/CSRレポートを読んで、読者の声を届けよう プロジェクト2016 「環境報告書」や「CSRレポート」を作った企業にあなたのメッセージを届けてみませんか 日経BP環境経営フォーラム ecomom

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 「環境報告書」とは企業が取り組む環境活動や、自社の事業が環境に与える負荷などをまとめたもの。「CSRレポート」は労働や安全・衛生、社会貢献など、CSR(企業の社会的責任)全般にかかわる取り組みをまとめたもので、「サステイナビリティレポート」(持続可能性報告書)とも呼ばれます。

 「多くの人に読んでもらいたいものなのに、なかなか読んでもらえない」「生活者にこそ自分たちの活動を知ってもらいたいのに手にとってもらう機会がない」。企業の担当者からは、こんな悩みの声がエコマムにたびたび寄せられていました。そこで、2011年から企業の報告書を読者のみなさんに、実際にお届けし、評価していただくプロジェクトを開始。今年で5年目になりました。

 お好きな時間に、まずは気軽に読んでもらえれば、と思っていましたが、みなさんからいただいたアンケートの回答を拝見して、われわれエコマムスタッフも企業の方もびっくり!「ぼろぼろになるまで読み込みました!」と、真剣に読んでくださっただけでなく、「せっかくの取り組みなので店頭に並ぶ商品パッケージにもコラム的な情報を載せたらどうか」「主婦層や子どもなどターゲットをしぼった簡易版を作ったらもっと読まれると思う」と、ざん新な声やアイデアがたくさん寄せられました。その一方で、「グラフや写真が少なく、堅い印象でした」「ローマ字やカタカナ言葉が多くて、読みづらいと感じました」といった声も。

 こうしたみなさんのご意見やご感想を企業の方たちにご報告したところ、「今年は読みやすくなるよう工夫します」「文字の大きさや写真の入れ方を改善しました」という報告や、「わが社の報告書も評価してもらいたい」とのリクエストを多数いただきました。

 そこで、今年も、「生活者の声を積極的に取り入れたい」と考えている企業に協力してもらい、報告書をみなさんに評価していただく企画をスタートします。

 これまでに参加したことがある方も、今年初めての方もぜひ、報告書に込められた企業の思いや取り組みに、率直なご意見、ご感想をお寄せください。

日経BP環境経営フォーラムは、環境に配慮した製品やサービスの提供など、事業を通して環境貢献を図る約150の企業などで構成。環境経営に必要な情報収集や情報発信を積極的に行っています。
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環境・CSR報告書はこんなふうにできています

 では、具体的にどのようなことが報告書には書いてあるのでしょうか。

 まず、「経営理念」「経営者のメッセージ」「経済・社会・環境に対する取り組み」「第三者意見」など、報告書を発行するほぼすべての企業に共通している掲載項目があります。

 環境省が制定する「環境報告ガイドライン」や、GRI(Global Reporting Initiative:報告書作成のガイドラインを策定する国際組織)による「GRIガイドライン」に各社が従っているためで、これによって会社ごと、年度ごとに、比較ができます。

 また、業種によって特徴的な項目もあります。食品や飲料メーカーなら、品質保証や健康への配慮、自動車メーカーなら、安全性や環境に配慮したクルマや、デザインの工夫、ハウスメーカーでは、安心・快適な住まいや、街づくりの取り組み、物流業なら、効率よく、安全に運ぶためのしくみが書かれています。素材や部品を提供する企業は、どんな商品やサービスと結びついているのかを解説する項目を用意しています。いずれも企業がどのように生活者と関わっているのか、背景や関係を理解できます。

 そのほか各社が独自に実施している社会貢献活動や、社員の多様性を尊重した働きやすい職場作りへの取り組みを紹介したページなどがあります。ここ数年では、エコマム読者のみなさんからの声を生かし、ページボリュームを極力抑え、イラストを多用した遊び心満載のレポートのほか、ミニブックレットや絵本など、レポートの形式にとらわれないコミュニケーションツールを用意する企業も増えてきました。

報告書はこんな作りになっています。(協力:サントリーホールディングス)

プロジェクト参加企業一覧(五十音順)

企業名
サントリーホールディングス
担当部署名
コーポレートコミュニケーション本部
CSR推進部
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ご紹介

サントリーグループは企業理念「人と自然と響きあう」の実現に向け、さまざまなCSR活動を進めています。

本冊子では、グローバルに挑戦する企業の姿をトップ対談の形で紹介しています。また、サントリーグループの創業の精神「やってみなはれ」「利益三分主義」に基づく歴史や企業理念の実現に向けた、さまざまなCSRの取り組みを「お客様・お取引先」「自然」「社会」「従業員」の4つの切り口でわかりやすく紹介しています。

企業名
住友林業
担当部署名
CSR推進室
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ご紹介

住友林業グループは、再生可能な自然資源である「木」の利活用を通じて、CSR経営の一層の推進を目指しています。

「住友林業グループCSRレポート2016ダイジェスト」は、幅広いステークホルダーの方に関心をもっていただくため、様々な社会課題に対する住友林業グループの特徴的な取り組みや、主なCSR関連数値などを紹介している冊子です。さらに詳細な情報はWEB上で公開しておりますので、併せてご覧くださいますようお願い申し上げます。

企業名
富士重工業
担当部署名
経営企画部
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ご紹介

富士重工業グループでは本業を通してより良い社会、環境づくりに貢献し、持続可能な社会の実現をめざしてCSR活動に取り組んでいます。

CSRレポートでは、ステークホルダーの皆さまに、当社の企業価値について、より理解を深めて頂くことを目的とし、ホームページにて、一年間の具体的CSR活動を掲載しております。なお、小冊子は弊社のCSR活動について、皆さまにわかりやすくお伝えする事を目的としているので、CSR活動の詳しい内容は弊社HPをご覧ください。

企業名
富士フイルムホールディングス
担当部署名
経営企画部CSRグループ
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ご紹介

「富士フイルムホールディングス サステナビリティレポート2016」は、企業活動の3つの側面のうち、環境、社会の側面で、ステークホルダーと富士フイルムグループ双方にとって重要性の高いCSR課題について報告しています。

 2015年度は当社の中期CSR目標「サステナブル バリュー プラン2016(SVP2016)」の中間年度であるため、SVP2016の3つの推進方針に沿ってその進捗をまとめています。

企業名
ヤマトホールディングス
担当部署名
法務・CSR戦略
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ご紹介

ヤマトグループのCSR活動は、「安全」「環境」「社会」「経済」の4分野を軸に展開しております。本報告書は、それらの活動をA5サイズの冊子にまとめることで、お客様に手軽に読んでいただけるように工夫しております。

また、冊子に掲載できなかった詳細なデータや活動につきましては、上記コーポレートサイトに掲載しておりますので、併せてご覧ください。

企業の社会・環境報告書/CSRレポートを読んで、読者の声を届けようプロジェクト企画協力者大募集! プロジェクトに応募する

 今年も報告書を実際に読み、ご意見を寄せてくださる読者の方を大募集します!
協力いただいたみなさんの意見を集約し、企業の環境・CSR担当者にお届けします。その様子や企業からの回答を冬号と特設ウェブサイトで紹介していきます。ふるってご参加ください。

参加方法
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