数々の自然災害で実証されたヘーベルハウスの「強さ」の理由

頑強な骨格と万能建材で地震に耐える

 建物の資産価値を守り、地震後もそのまま住み続けられる家であるためには、第1条件である「強い構造・部材でつくること」が不可欠だ。ヘーベルハウスでは、大地震に耐える強靱な「重鉄制震・システムラーメン構造」を基本とし、2階建てには地震エネルギーを効率よく吸収する「ハイパワード制震ALC構造」を採用。

 また、軽量性、高強度、耐火性など8つの複合性能を単体で有する「ALCコンクリート・ヘーベル」を壁・床・屋根に使用するなど、強い部材で強い接合部を構成することにより頑強な構造躯体をつくりあげている。内部に鉄筋を配して高めた強度と水に浮くほどの軽量性は、地震、そしてその後の火災に対しても高い優位性を発揮する。

多様な揺れに対応する独自の制震テクノロジー

 強烈な揺れで建物に襲いかかる大震災。その脅威は本震のみならず、繰り返される余震にもある。激しい揺れに耐え抜いた建物も、幾度となく続く余震により次第に強度を削がれてしまうからだ。つまり、「揺れを減らす技術を持つこと」は、繰り返す地震に対抗するための重要な条件となる。

 ヘーベルハウスでは、本震・余震、両方の揺れを減衰させるために、最新の制震システム「サイレス」を3階建てに標準搭載している。これは高層ビルの制震装置として採用されるオイルダンパーを住宅用にカスタマイズしたもの。建物が揺れるとオイルダンパーのロッドが作動し、内部に充填されているオイルの圧力で生じる抵抗を利用して揺れを低減する仕組みだ。「サイレス」は揺れが激しいほど減衰力が強まるように設計されているため、大地震から中小の余震まで様々な地震の揺れに対して制震効果を発揮するのが特長だ。

重鉄制震・システムラーメン構造

大断面の重鉄柱と梁だけで自立する立体格子構造により、躯体全体で地震エネルギーを適切に吸収。繰り返しの余震にも粘り強く耐え抜く。

柱・梁接合部

システムラーメン構造において重要な柱・梁の接合部には、厚さ22mの鉄骨柱を使用。独自の接合システムにより、強さ、精度、品質のすべてを卓越したレベルで達成し、優れたエネルギー吸収性で耐震性能を発揮。

8つの複合性能を備えた理想の建材「へーベル」

軽量性、高強度、耐火性、耐久性、寸法安定性、遮音性、断熱性、調湿性の8つの複合性能を単体で実現する万能建材

制震システム「サイレス」

鋼製パネルと2本のオイルダンパーを組み合わせた制震システム「サイレス」。オイルダンパーの内部は、粘性のあるオイルで満たされた空間と高圧のガスを封入した空間で構成されている。

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10種の地震波による実験で「強さ」を証明

 旭化成ホームズは2015年8月、世界最大の実験施設「E-ディフェンス」にて、大手ハウスメーカーで初めての3階建て住宅の実大実験を実施。東日本大震災、阪神・淡路大震災、新潟中越大震災、ニュージーランド地震など過去に甚大な被害をもたらした大地震に、首都圏直下地震、南海トラフ地震、東海・東南海連動型地震、上町断層地震など、今後想定される大地震を加えた、合計10種類の地震波を同一試験体に連続加震する内容だ。

 実験では、基礎を含む構造躯体をはじめ外部内部ともに大きな損傷は見られず、また制震システム「サイレス」もすべての揺れに対して減衰効果を発揮したという。ヘーベルハウスの耐震性能の“実力”は、現実の大地震を凌駕する過酷な環境下においても十分に証明されたというわけだ。

実大実験で耐震性能を検証

「E-ディフェンス」は防災科学技術研究所 兵庫耐震工学研究センターが所有する世界最大の実大三次元震動破壊実験施設。阪神・淡路大震災クラスの加震が可能で、実際の地震で起きる前後・左右・上下の三次元の動きを正確に再現した破壊実験で耐震性を検証する。

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炎に強い部材と工法で地震後にも備える

 ヘーベルハウスは、耐火性に優れ、熱を伝えにくい「ALCコンクリート・ヘーベル」と、地震による外壁の脱落・ひび割れを防止する独自の「ロッキング工法」により、地震後に発生する大火災にも耐えるのが特長だ。「加熱1時間+放冷3時間」の条件下で行った厳しい耐火試験でも、「ALCコンクリート・ヘーベル」は外壁単体でクリア。火災時だけでなく消火後も耐え続け、建物を崩壊から守り抜くことを証明した。

 また、建物が変形するほどの大地震では、外壁が躯体に完全固定されていると、ひび割れや脱落を引き起こす可能性がある。その点、ヘーベルハウスは外壁にロッキング(回転)機構を持たせることで力を伝わりにくくし、外壁の脱落や損傷を防止。炎が建物内部に侵入することなく、家全体を守ってくれる。

豊富な地盤対策で足元から家を守る

 ヘーベルハウスでは、住宅の地盤調査で一般的な「スウェーデン式サウンディング試験」に加え、必要に応じて支持層確認調査を行うなどして地盤の特徴やリスクを正確に把握。そのうえで独自の解析技術による高精度な判定を行い、最適な基礎・地盤工法を導き出している。

 地盤が軟弱なエリアでは、地震時に液状化現象が発生する恐れもあるため、標準的な基礎のほか、地中深くまで打てるパイル(杭)や地盤に合わせた地盤改良工法など大臣認定工法を用意。地盤のタイプに合わせた工法で建物を支え、万一の災害時の被害を最小限に食い止める。住まいが一軒一軒異なるように、地盤対策の最適解も一つではない。その見極めの確かさが、ヘーベルハウスの強さを足元から支えている。

ASWパイル

支持層地盤が深い場合も、独自のスパイラルウィングと杭周面部の摩擦力で軟弱地盤に建つ建物を支える「ASWパイル」。

60年先も住み続けられる家であるために

 住宅は長い間、家族が住み続ける場所だ。そこには、たくさんの思い出が詰まっている。できれば子供の代を超え、孫の代までも引き継いでいきたい。

 そのためには、たび重なる地震にも耐えうる屈強な構造、その性能を維持するための耐久性などが必要となる。また快適に過ごすための断熱性能や、家族構成が変わったときの間取り変更にも、柔軟に対応できる措置が講じられていることなども大切だ。

 旭化成ホームズが掲げる「ロングライフ住宅の実現」。それを具現化したものがヘーベルハウスなのだ。

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INDEX

  • 「想定外」に備えた家づくり
  • 頑強な骨格と万能建材で地震に耐える

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