ウイングアーク1st株式会社

市場の変化と共に「変わらないまま、変わる」
情報活用ソリューションでお客様を笑顔に
「独創的な情報活用ソリューションを提供することで、お客様の企業価値向上を実現します!」をミッションとし、クラウドに舵を切り始めたウイングアーク1st。顧客の利便性を向上し、信頼を得るために、アマゾン ウェブ サービス(AWS)を基盤としたクラウドサービスを投入し始めた。

「お客様を笑顔にするソリューションで天下を獲りたい」と語るのはウイングアーク1stの森脇匡紀氏。帳票運用ソフトやデータ・ビジュアライゼーション・ソフトで大きな実績を持つ同社が、パッケージビジネス(売切り型)からクラウドビジネスに舵を切り始めた。市場や顧客ニーズに即応し、顧客とより近い立場で課題に立ち向かい顧客と成功の喜びを分かち合うにはクラウドが最適と考えた。

実績ある技術にクラウドの利便性をプラス

 同社では18,000社以上の導入実績を誇る帳票運用ソフト「SVF」と、データ・ビジュアライゼーション・ソフト「MotionBoard」をAWS上に乗せサービスを提供(サービス名は「SVF Cloud」と「MotionBoard Cloud」)。今までは主に情報システム部門へのアプローチが主軸であったが、クラウドでは最終的に製品を利用するエンドユーザーが自ら製品選定するケースが増えてきた。
 SVF Cloudは、メインフレームで稼働するアプリケーションやERP(統合基幹業務システム)などの業務システムと連携し、請求書や領収書、納品伝票やラベルなどの帳票の設計から、業務上止まることの許されない出力までの運用基盤をクラウドで提供する。業務システムがAWSをプラットフォームとして構築されている場合、帳票もそのクラウド上のシステムから直接出力できるのが望ましい。本来、クラウド環境から自社のオフィス内にあるプリンターに帳票を直接印刷するのは難しいが、同社のSVF Cloudでは独自の技術により特殊なネットワーク環境の構築なしに簡単に実行可能だ。このようにパッケージで培ってきた技術に、クラウドでのニーズを反映した機能を追加している。
 MotionBoard Cloudも、従来のパッケージと同等以上の機能をクラウドサービスで実現した。様々な業務システムと連携してデータを集約し、グラフィカルに可視化する分析機能を備える。導入企業としてアスクルや良品計画などがあり、業種・業態も多岐にわたる。良品計画では会員向けスマートフォン用アプリから収集した顧客の行動データや店舗の位置情報をMotionBoard Cloudを使用して地図上に表現し、商圏分析や新規店舗出店計画に活用。データ分析の専門家ではなく、エリアマネージャーや店舗開発などの現場の担当者が使いこなせるほどの使いやすさを持つ。
 さらに、今年4月には、IoT(モノのインターネット)の進展を見据え、センサーなどから収集したリアルタイムのデータを可視化する「IoT Edition」の提供を開始。関連パートナーも増加させ、IoTでビジネス革新に挑戦する企業を支援する。森脇氏は、「帳票運用やデータビジュアライゼーションなどの『情報活用』の分野で、当社は大きな強みを持っています。AWSのエコシステムの中で、お客様やほかのパートナー企業との連携を強化して、情報活用の領域で変革を起こしていきたい」と語る。

ウイングアーク1st株式会社

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