プライム・ストラテジー株式会社

業界標準CMSのエンタープライズ向け実行環境を無償提供、フルサポートも用意し万全に運用
企業サイトの基盤システムとして、高いシェアを誇る「WordPress」。プライム・ストラテジーは、これを活用したシステム構築・運用を事業の中核に据える。単にWordPressを利用するだけでなく、周辺ソフトも含めたエンタープライズ向けWordPress実行環境「KUSANAGI」の開発も手がけている。

現在、企業のウェブサイトでは、コンテンツの管理を効率化するために、一般的に「コンテンツ管理システム(CMS)というシステムが利用されている。様々なシステムが存在するが、グローバルでアクセスの多い主要サイトにおいて約6割のシェア※を誇るのが「WordPress」だ。
 WordPressは、ソフトウエアの設計図に相当するプログラムコードが公開されたオープン・ソース・ソフトウエア(OSS)。このソフトウエアを活用したシステムの構築・運用を中核としたビジネスを展開しているのがプライム・ストラテジーである。同社は、これまで国立の研究機関や大学、マスメディアをはじめとする大手企業サイトなどのシステム構築・運用を手がけてきた。現在は、東京とニューヨーク、シンガポール、ジャカルタに拠点を構えて、グローバルなビジネスを展開中だ。WordPress以外にも、OSSを活用したシステム構築・運用サービスを提供する。

WordPressのエンタープライズ向け実行環境を無償提供

 その同社が、WordPressに加えて、OS(基本ソフト)やデータベース(DB)ソフト、ウェブサーバーソフトなど、CMSを構築・運用するのに必要なソフトをパッケージにした「KUSANAGI」の提供を開始した。KUSANAGIは、単に複数のソフトを統合しただけでなく、WordPressに精通した同社ならではの技術を活用してチューニングを実施することで、性能を大きく向上させていることが特徴。標準的な環境で稼働させたWordPressに比べて、処理速度を10~15倍に高速化させているという。同社は、「KUSANAGIをWordPress実行環境のデファクトスタンダードにしたい」(CTOの大曲仁氏)と考え、KUSANAGI自体もOSSとして無償提供している。アマゾン ウェブ サービス(AWS)向けの「KUSANAGI for AWS」は、法人ユーザーを中心に数多くの採用事例がある。
 AWSのクラウドサービスでは、DBとして「AWS RDS for Aurora」も利用できる。Auroraは、一般のDBよりも処理性能の向上と、耐障害性対策の機能が強化されたことが特徴。これを提供するに当たって、同社は、Auroraの導入・検証に関する豊富な実績やスキルを持ったAPNパートナー企業として「Aurora Ready パートナー」に認定されている。
 KUSANAGIをビジネスで本格導入する企業向けに、システムの運用管理やチューニングを全て委託できる「KUSANAGIフルマネージドサービス」も提供。日本語と英語で24時間365日のサポートを受けることも可能だ。このサービスを利用した企業の中には、処理性能の向上によってページビューが50%以上増加した例もあるという。
 代表取締役を務める中村けん牛氏は、「我々は、ITベンダーの現実とユーザーの期待のギャップを解消することをミッションとして位置づけています。KUSANAGIは、これに基づいて開発したものです」と強調した。

※ 出所:ウェブテクノロジーの調査を公表しているサイト「W3Techs」。
同サイトが監視している上位1000万サイトの中で、CMSを使っているサイトの中でのシェア。
http://w3techs.com/technologies/overview/content_management/all

プライム・ストラテジー株式会社

〒101-0047
東京都千代田区内神田1-4-1 大手町21ビル 5F
TEL:03-5577-6047
URL:https://kusanagi.tokyo/