未来をささえる子どもたちに

 グローブライドの岸 明彦社長の言葉である。人生で最も感受性豊かな時代に過ごした、自然の中でかけがえのない体験が、その後の人生を豊かにすると考えている。幼少の思い出が世の中の役に立つ人材を育てることにつながるという思いもある。

 ジオキャンプは、まさにその理念が形になったと言える。帰りぎわには、「帰りたくない」「もっと森や川で過ごしたい」・そんな子どもたちの声が多く、多感な少年たちの心を大きく動かしたようだ。また、「親子で参加できるキャンプだからこそ、子どもの成長を目の前に見ることができてうれしい」。そういう父母の声も多かった。

 釣りを通して、子どもたちの情操教育を行って40年。森づくりを行って10年。それぞれの活動が見事に融合したジオキャンプは、未来をささえる子どもたちにとって、かけがえのない経験となった。