小山薫堂氏
小山薫堂氏
PARKER
“FOR BETTER THINKING”「考えつづける人へ。」 大切な人へ万年筆を贈る喜び
放送作家・脚本家としてはもとより、大学教授、ラジオパーソナリティー、老舗料亭の社長と多彩な顔を持つ小山薫堂氏。創作活動、そしてコミュニケーションを仕事の根幹にする彼にとって、“書く”という行為は人一倍大きな意味を持っている。そんな小山氏が愛用するのは高級筆記具ブランド「パーカー」の万年筆。自身で使うだけでなく、“贈り物”としても重要なアイテムであるという。
PROFILE

放送作家、脚本家。1964年熊本県出身。「カノッサの屈辱」「料理の鉄人」「世界遺産」など斬新なテレビ番組を数多く企画した。初脚本となる映画「おくりびと」では、第32回日本アカデミー賞最優秀作品賞・最優秀脚本賞を受賞、第81回アメリカアカデミー賞外国語映画賞獲得をはじめ、国内外で高い評価を受けた。執筆活動の他、下鴨茶寮主人、京都館館長、東北芸術工科大学デザイン工学部企画構想学科長など活動は多岐に渡る。くまモンの生みの親でもある。幅広い仕事で共通するのは“書く”こと。可能な限り多くの視点でみて、言葉やアイディアを紙に書き、最初の読者として読み、自分の思考を確認する時間を大切にしている。幼少時から筆記具に興味を持ち、中学入学時にプレゼントされたのをきっかけに万年筆を使い始める。手書きで執筆することも多く特注の原稿用紙と万年筆を愛用。2016年パーカー“FOR BETTER THINKING”「考えつづける人へ。」キャンペーンのブランドアンバサダーに着任。

人生の節目のお祝いに最適な贈り物

小山薫堂氏の万年筆との付き合いは、中学入学と同時に始まった。入学祝いとして両親から贈られた万年筆を手にした時のことは、今も忘れない。

「それまで鉛筆やシャープペンシルしか使ったことがなかった僕にとって、万年筆は大人の道具の象徴でした。そんな万年筆をプレゼントしてもらえたことに、自分の前途を応援してもらっているという喜び、そして心強さを感じました」

放送作家としてデビューしてからは、考えたことを表現し、人に伝えることの重要性を身にしみて感じた。一つひとつの言葉を大切にする小山氏にとって、いつしか万年筆はよき相棒となっていた。それだけに、万年筆を贈る、もらうことには特別な感慨がある。

「高名な脚本家の方から万年筆をいただいたことがあります。そこにはバーガンディレッドのインクが付いていて、『これは想いが叶うインクです。ぜひラブレターを書いてください』というメッセージが添えられていました。なんて洒落ているんだろうと感服するとともに、万年筆というのは、大切な方への素敵な贈り物になると気付かされました」

以来、小山氏はここぞという時に万年筆を贈り物に選んでいる。特に、相手の人生の節目を祝う際には、最適な贈り物になるという。

「先日も、社長に昇格されたある方へお祝いの品として万年筆を選びました。今後は立場上、重要な書類にサインする機会も多くなります。そんな大切なシーンに使っていただけたらと思います」

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伝統と格式を備えた英国王室御用達ブランド

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小山氏が贈り物に選ぶ万年筆は、自身も愛用している「パーカー」だ。128年前にインク漏れを防ぐ画期的なインク供給システムを開発して創業した「パーカー」は、革新を繰り返しながら高級筆記具界をリードし続けてきた。1962年にエリザベス女王から、1991年にはチャールズ皇太子から、品質を認められたものにのみ与えられる称号「ロイヤルワラント」認定を受け、保持し続けている。5年ごとに見直しが行われる「ロイヤルワラント」認定を長年守り続けることは容易ではない。50年以上の長きにわたって王室御用達ブランドであり続けている事実は、「パーカー」の品質の高さを何よりも物語る。快適な使い心地、そして確かな伝統と格式がそこにある。

人生に寄り添い、成長していく万年筆

「PARKER」のブランドの象徴である「矢羽クリップ」には、新たな可能性へ挑戦する人を応援する道しるべでありたいという意味が込められている。

多種多様な筆記具をラインアップする「パーカー」の中でも、小山氏が愛用するのは日本人のユーザーを意識して開発された「ソネット」。あまり大きくない手で、縦書きで書かれることを想定した、バランスの取れたボディとしなやかなペン先が特長のモデルだ。

「手になじむフィット感となめらかな書き味が気に入っています。しかも、使い続けるうちにペン先がさらに書きやすい自分仕様に変わっていってくれるところもうれしい。共に成長していける万年筆なんです。贈り物としてよく選ぶのも、それが理由。贈っただけで終わらない。そこから万年筆がその人の人生に寄り添いながら成長していく。そんな楽しい想像もできる、とても“贈りがい”のあるアイテムなのです」

小山氏は今、大切な3人に「パーカー」を贈ろうと考えている。どのモデルが相手の人生に寄り添う1本となり得るか、どんなメッセージを添えるとより喜んでもらえるか。相手のことを考える時間が、贈り物の醍醐味(だいごみ)だと話す。

「自分が贈り物を受け取った時に感じるうれしさは、贈り手が自分のことをいかに考えてくれたか、その深さを反映していると感じます。きっとプレゼントを開けた僕の反応を想像しながら選んでくれたのだろうという心のこもった贈り物は、本当にうれしいものです。だから、僕は贈る立場になったとき、どうしたら相手が心から喜んでくれるだろうかと真剣に考えます。この作戦を練っている時間がワクワクしますね。何を贈るかはもちろん大切ですが、贈り方も工夫します。誕生日や周年記念日など特別な日はあえてはずすのも手です。他のたくさんの贈り物と一緒になって印象が弱まってしまうのを避けられますし、特別な機会でなくても普段から自分のことを気にかけてくれていると思わせる効果もあります。こんなふうに話すと、とても打算的に見えますが(笑)、相手を喜ばせる戦略はとても大切なことなのです」

手書きメッセージに心からの想いを込めて

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小山氏は、熟慮の末に3本の「パーカー」を選んだ。
「プロジェクトでお世話になっている若手建築家の先生へは、日頃の感謝の気持ちを込めて細かな格子状のデザインが美しい『シズレGT』を贈ります。繊細な設計を手がける彼のイメージにマッチします。陶芸家の御大には、大胆で優美なデザインがアーティスティックな印象を受ける『ブラウンPGT』を贈らせていただきます。今年、この陶芸家の作品を運んでいる際に足を滑らせて骨折し、1カ月間入院しておりました。病室に“惚節庵(こっせつあん)”と名付けて、お見舞いにいらした方を先生の器でお茶をたててもてなすという遊びを楽しんでいたのですが、ご心配をおかけしたお詫びとお世話になったお礼としてお贈りします」

「そして、一昨日赤ちゃんが生まれたといううちのスタッフには、シンプルなデザインの『ブルーラッカーCT』を。新たな一歩を踏み出す潔さが、若く夢あふれる彼にぴったりだと思います」

贈る相手を想像しながらメッセージをしたためる小山氏の手に握られているのもまた「パーカー」だ。一筆箋には「おかげさまで惚節庵を開くことができました」「人生最良の分岐点となることを願ってこの万年筆を贈ります」といった、遊び心や温かい気持ちを込めた小山氏らしい一言がつづられた。

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「贈り物には必ず手書きのメッセージを添えますし、自筆の手紙やはがきもよく送ります。最近は時代物を書いているので古い文書を資料としてよく読んでいるのですが、そこで実感するのは、歴史とはすなわち書かれた文字であるということ。デジタルデータは本当に本人が書いたかはわからないし、改変されてしまう可能性もあります。結局のところ、自分の意思として正しく残るのは、紙に書いた文字だけではないかとさえ思います。自分の考えや想いをきちんと表現し、相手に正しく伝えるためにも、手書きのメッセージを贈ることは、とても大切なことなのです」

小山氏が見つめるペン先からは、人と人とをつなぐ線が導き出されている。

仕事のパートナーへ
ソネット プレミアム シズレGT

「細かな設計作業に携わる建築家のビジネスパートナーへは、微細なシズレパターンが美しいこの1本を。アイディアを構想する際にも使ってほしい」
ソネット プレミアム シズレGT 54,000円(税込み)

恩師へ
ソネット プレミアム ブラウンPGT

「茶道でも大変お世話になっている陶芸家の御大へはアーティスティックなこのモデルを。書もやられる方なので、優雅に使いこなしていただけそうです」
ソネット プレミアム ブラウンPGT 37,800円(税込み)

部下へ
ソネット ブルーラッカーCT

「子どもが生まれ、料理人として新たな道を歩み出したスタッフへは、すっきりとしたこのモデルがぴったり。歳を重ねるごとに、味わいも増していくことでしょう」
ソネット ブルーラッカーCT 32,400円(税込み)

日経ビジネスオンラインに掲載中 “FOR BETTER THINKING”「考えつづける人へ。」人生に寄り添う筆記具万年筆との付き合い方 放送作家・脚本家 小山 薫堂氏
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