キーパーソンが語る

ブランディングと経営戦略

不安定な動きが続く世界経済。各ブランドは日本市場をどのように位置づけ、
次の一手に何を考えているのか。各社のキーパーソンに聞いた。

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Alban Belloir

アルバン・ベロワー氏
ヴァン クリーフ&アーペル ジャパン プレジデント

銀座の新たな“メゾン”は
ヴァン クリーフ&アーペルの宝箱

 今春、ヴァン クリーフ&アーペルは東京・銀座に新たな旗艦店をオープンした。ジャパン プレジデントのアルバン・ベロワー氏はその狙いをこう語る。
「銀座本店はパリ、ニューヨーク、香港と並ぶ“メゾン”と位置づけられる旗艦店です。もともと銀座に店舗を構えていましたが、ジュエラーが軒を連ねる銀座3丁目に移転し、日本にこだわったインテリアや内装にリニューアル。メゾンの世界観を発信する拠点となりました」
 桜がモチーフの「フェ サクラ ウォッチ」など銀座本店限定で販売されるアイテムもあり、同社が日本市場をいかに重要視しているかが伝わってくる。
「我々の歴史や伝統、そこで培われた技巧に裏打ちされた腕時計は、ビジネスパーソンからご支持をいただいています。例えば1949年に最初のモデルが出たピエール アーペルは、シンプルなデザインでビジネスシーンにもフィットします。ぜひご覧いただきたいですね」

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