各ブランドが粋を極めた本命の一本

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TAG HEUER

タグ・ホイヤー カレラ
キャリバー ホイヤー 02T

脱進機を回転させて重力による誤差をキャンセルするフライング・トゥールビヨン機構とクロノグラフを搭載。さらに高精度の証であるCOSC認定クロノメーターも取得済み。モダンなルックスを持った高品質モデルでありながら、価格は戦略的だ。
自動巻き、Tiケース、径45㎜、180万9000円(予価)、9月発売予定

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タグ・ホイヤー
カレラ キャリバー ホイヤー01
クロノグラフ

昨年末に発売を開始した自社ムーブメント搭載クロノグラフに、メタルブレス仕様が加わった。新たにセラミックベゼルが採用され、スケルトン仕上げや赤の差し色、立体感を生かしたケースデザインなど、ビジュアルインパクトが強く、腕元で強烈にアピールする。
自動巻き、SSケース、径45㎜、62万1000円(予価)、7月発売予定

価格以上の価値を持たせる ブランド戦略が生んだ野心作

 時計業界の大物ジャン-クロード・ビバーがLVMHグループ時計部門の社長とタグ・ホイヤーのCEOを兼務して1年あまり。ブランドの戦略が明確になってきた。同社の強みは長い歴史の中で培った時計製造のノウハウと生産体制にある。
 ビバーは“販売価格の数倍の価値を与える”と明言するが、それがブラフではないことは、新作を見ればわかる。例えばここに紹介するクロノグラフモデルは、自社製のスケルトンムーブメントを搭載し、12体のモジュール式ケースという凝った仕様ながら、価格は62万1000円。トゥールビヨンモデルに至っては、高額時計の代名詞であるにもかかわらず、税抜160万円台という驚異のプライスだ。
 価格以上の価値を作ることができるメガブランドの強みを生かし、価格以上の満足を与える。そんな天才経営者の戦略を、腕元で感じてみてはいかがだろう。

問い合わせ先/LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン タグ・ホイヤー ☎03-5635-7054
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