PATEK PHILIPPEパテック フィリップ

アニュアル・カレンダー 5396

王道のラウンドケースとブレゲ数字のインデックスでクラシカルな味わいを作った年次カレンダーモデル。12時位置の小窓で月と曜日を表示し、6時位置には日付。さらに月の満ち欠けを示すムーンフェイズや24時間表示も備えており、メカニカルな魅力は深い。自動巻き、18KRG ケース、縦38.5㎜、523万円

ムートンブルゾン27万5000円/ドローム(アマン☎03-6805-0527)

使い勝手に優れる現代的コンプリケーション

839年に創業したパテック フィリップは、これまでに多くの複雑機構を開発してきた。その変遷を辿ることは、すなわち時計の歴史を知ることを意味している。 そんな名門の中で、最も新しい複雑機構となるのが、1996年に特許を取得した「年次カレンダー」である。この機構は、11月は30日まで、12月は31日までというような“月の大小”があらかじめ計算されている便利なカレンダー機構。 閏年の関係上、毎年3月1日のみカレンダーを調整する必要があるが、それ以外の手間は不要となる。しかも歯車を主体としたムーブメントで耐久性を高めており、日常的に使うことができるようになっている。 精密な機械の集合体である複雑機構は、繊細な操作が要求される場合もあるが、パテック フィリップは実用性にも考慮する。それこそが、時計業界における最高峰ブランドの矜持なのだろう。誕生から20年目を迎え、その魅力はさらに増している。

問い合わせ先/パテック フィリップ ジャパン・インフォメーションセンター☎03-3255-8109

掲載の内容は2016年11月時点の情報です。製品価格は税抜表記となっております。
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