FREDERIQUE CONSTANTフレデリック・コンスタント

ハートビート マニュファクチュール

搭載するムーブメントは、自社製のCal.FC-945。6時位置に小窓を設けるデザインコードを守りつつ、12時位置には針式のカレンダーとムーンフェイズを搭載して端正なバランスに仕上げた。9時位置に入るのは24時間表示。細部までこだわりに満ちた良作である。自動巻き、SS ケース、径42㎜、74万円

ジャケット23万5000円/イザイア(イザイア ジャパン☎03-5467-4370)

“手の届く高級品”を極めた自社ムーブメント搭載モデル

家電メーカーのビジネスマンだったピーター・スタースによって、1988年に創業されたフレデリック・コンスタントは、“Accessible Luxury(手の届く高級品)”というコンセプトを打ち出し、普遍的な魅力を持つクラシックウォッチで人気を集めた。 スタース氏は“時計業界の外様”という立場を利用し、次々と革新的なアイデアを取り入れる。ダイヤルに穴をあけてムーブメントの動きを見せる“ハートビート”は同社が考案したスタイルであり、さらには2004年には自社ムーブメントの開発にも成功。しかも先端素材のシリシウム製パーツを使用するというのも、新興ブランドとしては画期的な取り組みだった。この良質で野心的な時計ブランドは、2016年5月にシチズン時計の傘下となった。これまでと同様にスイスメイドウォッチを作り続けることに変わりはないが、日本とのつながりが増したことで、さらに興味深いブランドとなっている。

問い合わせ先/ GM インターナショナル☎03-5828-9080

掲載の内容は2016年11月時点の情報です。製品価格は税抜表記となっております。
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