複合現実( Mixed Reality:MR )をご存じだろうか。これは自分が見ている現実空間に様々なホログラムを重ね合わせ、あたかもそこにモノがあるかのように確認・検証できる技術だ。この技術が今、製造業や建設業、インフラ保守管理等の現場に革命をもたらそうとしている。
「それは仮想現実( Virtual Reality:VR )と同じではないのか?」と思う方も多いだろう。しかし VR は現実の視界を遮るゴーグルをかけるため、立体的な仮想空間に没入できるものの、そのままでは現場を自由に動くことはできない。しかし MR ならば視界を遮ることなく現実空間にシンクロさせてあらゆる情報、3D データを配置できる。現場を歩き回りながらデジタルデータを自在に活用した働き方が実現する。
これまで IT の恩恵を受けられなかった様々な現場のデジタルトランスフォーメーションを実現し、現場で働く“ファーストラインワーカー”の生産性向上、創造性の開放を支援するのだ。オフィス空間での働き方改革の推進から取り残されていた現場スタッフの「働き方改革」がついに可能になる。
この複合現実のビジネス利活用にいち早く取り組んできたのがマイクロソフトだ。完全にワイヤレスで、両手を空けた状態で活用できる MR デバイス「 Microsoft HoloLens 」は、国内外ですでに多くの活用事例がある。大塚商会と日本ビジネスシステムズがデバイスのデリバリーに名乗りを上げ、あらゆる業界の複合現実活用をサポートする、マイクロソフトの認定開発パートナーの数は21社に及ぶ。
そしてここへきて、複合現実導入のハードルを一気に下げるキラーアプリケーションがマイクロソフトからリリースされた。現場と本部をつないで、熟練者が現場作業者の業務を遠隔支援するアプリ「 Dynamics 365 Remote Assist 」と、企業がすでに持っている 3D データを現実空間に配置して様々な検証が行える「 Dynamics 365 Layout 」だ。これらの公式アプリケーションは汎用性が高く、企業は開発コストや導入リードタイムを極小化して、自社の現場業務に即座に取り入れることができる。
離れた場所にいる現場の担当者の視界と音声をリアルに共有しながらコミュニケーションができれば、どのようなビジネス革新が可能になるだろうか? 何もない空間に、完成前の試作品の 3D モデルを自在に配置できたら、どのようなディスカッションが生まれるだろうか?
これらは「少し先の話」ではない。アプリケーションもデバイスも、今すぐ入手でき、多くの国内企業が先行して取り組みを初めている。Mixed Reality――複合現実でなければなしえないこととは何か? VR のように、「あれば便利」ではなく、「これがなければ業務ができない」という世界が見え始めた。いち早くその世界観と利用価値を知るためのセミナーを日本マイクロソフトでは10月26日に開催する。特に製造業や建設業など、現場業務プロセスに課題を抱える企業担当者は必聴だ。日本の競争力を次のステージに推し進める“ファーストラインワーカー革命”を知っておいて損はない。
※抽選制で、Microsoft HoloLens の体験も事前受付中です。「 Dynamics 365 Remote Assist 」と「 Dynamics 365 Layout 」、「どちらでも良い」の三種からご選択ください。
開催概要
※本セミナーは日本マイクロソフトが主催し、日経BP社へ運営業務の一部を委託しています。登録手続完了後や受講証発行後においても、セミナーへの参加をお断りする場合がございます。あらかじめご了承ください。
プログラム
※講演者や講演時間など、プログラムは変更になる場合がございます。予めご了承ください。
13:00~13:40
日本マイクロソフト株式会社 Mixed Reality Marketing プロダクトマネージャー
上田 欣典
13:40~14:20
日本ビジネスシステムズ株式会社 事業企画本部 パートナーアライアンス部 担当部長
田中 祐司 氏
株式会社大塚商会 マーケティング本部
武沢 徹 氏
14:30~15:30
会場内3か所のデモコーナーで、実際に Microsoft HoloLens のビジネスアプリケーションをご体験いただけます。
また、日本マイクロソフト、日本ビジネスシステムズ、大塚商会の相談コーナーで、導入やご購入のご相談を承ります。
※体験会を参加希望の方は、申込時のアンケートで「希望する」を選択してください。
当選された方へは10/24までに事前連絡を差し上げます