事業生産性「26%」向上 日本マイクロソフトが実現した「働き方改革」

課題:経営会議の準備に膨大な残業が発生!? 達成:2週間かかった準備がわずか3分に

日本マイクロソフトの課題

会議を行うためには、それに備えて膨大なデータを準備する作業が発生し、データ作成のための専任の要員が多くの時間をかけてその作業に関わる必要があった。時間や人的コストをかけた膨大な資料を用意しても、会議の直前に情報が変更されたり、必要な情報が追加されてしまうことも珍しくなく、実際に会議で使われるデータはごく一部で、準備したデータのほとんどが無駄になることもあった。さらにはその場に必要な情報がないと「持ち帰り」になり、その場で意思決定ができないことも多かった。

課題をいかに乗り越えたか

”Power BI Pro ( 対話型のデータ視覚化 BI ツール ) を導入し、会議の場で必要な最新データをすべて参照でき、その場で分析を可能とした。

実現効果

あらゆる角度で、議論に必要なデータを引き出すことができ、議論に必要なデータを、議論の流れ、出席者の関心に合わせて、あらゆる角度から分析することができる。

欠落している情報がある場合には、Skype for Business(チャットやオンライン会議などの統合コミュニケ—ションサービス)で現場の社員を呼び出し、生の情報をその場で収集することで、適確な判断を下すこともできる。現場の社員の側にとっても、「必要なときだけSkype for Businessで話をする」スタイルは時間効率の面で良い。

とある部門では、レポート作成作業にかかる人的コストを5人/月削減。レポート作成にかかる時間も2週間を3分に低減させている。また、副次的な効果として、49%のペーパーレス化も実現している。

働き方改革を経験した社員の声

まとめ

・”Power BI Pro ( 対話型のデータ視覚化 BI ツール ) を活用し、会議ではその場で意思決定
 を行う。数字を見て数字で結論を出す。

・最新データを含め、あらゆる角度から議論に必要なデータを引き出し、「持ち帰り」をせず、
 その場で分析して意思決定をしていく

・人的コストを5人/月削減し、2週間かかっていたレポートを3分で作成可能に