2017年度マーケティング&セールス戦略読本

  1. TOP
  2. 社内ポイント制度でやる気を引き出せ!チーム力を高めるエンゲージメント強化実践術

社内ポイント制度でやる気を引き出せ!チーム力を高めるエンゲージメント強化実践術

株式会社ベネフィット・ワン

この企業のホワイトペーパーを無料ダウンロード出来ます

限られた人材で労働生産性の向上を目指す「働き方改革」。成功には労働者のモチベーション向上が欠かせないが、そんな課題を解決するツールとして注目を集めているサービスがある。約20,000点のアイテムから交換可能なポイントを、社員に付与するという社内ポイント制度が簡単に実現できる「インセンティブ・ポイント」だ。今回はこのサービスを活用しているソフトブレーンの長田順三氏とサービスを提供するベネフィット・ワンの瀧田好久氏の対談を実施。具体的な活用法や魅力について語ってもらった。(以下敬称略)

働き方改革のヒントはエンゲージメント強化

――ソフトブレーン様では「インセンティブ・ポイント」を活用した社内ポイント制度を構築されていますが、このような制度を作ろうと思ったきっかけを教えてください。

長田:社会的背景として、労働力人口の減少が挙げられます。我々を含む多くの企業にとって、人材不足の中、いかに組織力を強化し、売上向上を図るのかが課題です。それを解決できる仕組みとして期待したのが導入のきっかけですね。

瀧田:また労働現場のコミュニケーション不足によって離職が増えている状況もありますが、そのような課題に対しても「インセンティブ・ポイント」はマッチするツールだと考えています。

長田:確かに「インセンティブ・ポイント」は、社員と会社の信頼感(エンゲージメント)を高め、生産性向上や定着率アップに寄与するツールだと実感しています。高度経済成長期とは異なり、社員のモチベーションアップの機会は少なくなっています。その一方で「自分が必要とされたい」という「承認欲求」を満たすことが働く人のモチベーションの源泉になることも分かっています。そこで「インセンティブ・ポイント」を活用し、社員のスモールサクセスを承認することでモチベーションを高め、エンゲージメントを強化できる仕組みを作ったわけです。

わずか半年で実感したスモールサクセスの成果

――「インセンティブ・ポイント」の具体的な活用方法を教えてください。

長田:我々は「インセンティブ・ポイント」で「eSMile制度」という表彰制度を運用していますが、その特徴は自社ソリューションのCRM/SFA「eセールスマネージャー」を活用して社員を評価し、表彰していることです。営業部門で言えば、月間の受注ランキングで表彰するほかに「案件化数」「キーマン(決裁権者)アポ取得数」でも表彰しています。これは弊社商材のコンセプトである「プロセスマネジメント」の考え方に基づき受注に至るまでのプロセスを評価するものです。数字がわかりやすい受注額だけを見てしまうと、若手の営業担当者にとってハードルが高くなってしまいますが、そこに至るプロセスを評価することで若手にもチャンスが多い仕組みになっています。また現金ではなくポイントだからこそ、細かい評価、承認を行うことができると考えています。

瀧田:御社のような取り組みを実現させるためには、デジタルツールを活用した営業プロセスの見える化が効率的です。評価するにしても、商談数などを手集計するのは困難ですから、やはりこのような取り組みにおいてもデータ活用が成功の鍵になることは間違いないと思います。また営業以外に、開発や管理、マーケティング部門なども評価されていますが、このあたりの制度設計には感心させられます。

長田:どの部署も頑張っていますから、しっかり評価、承認ができるように制度を設計しました。表彰は毎月朝礼時に行われますが、地道に頑張っている社員が皆の前で表彰されること自体にも価値があると考えています。

――「インセンティブ・ポイント」導入の成果について教えてください。

長田:まだ半年程度ですが、営業部門では約7割の社員が何らかの形で1度はポイントを獲得しています。これは一部のエースだけではなく、スモールサクセスを積み上げている社員もきちんと承認できることを裏付ける数字です。また案件化率が以前より1.8倍に高まった若手営業担当者がいるなど、生産性が大幅に向上した例もあります。

瀧田:社員同士でポイントをプレゼントできる「サンクスポイント」という機能が頻繁に利用されているようですね。

長田:弊社では、約半年で100件の「サンクスポイント」を活用しているので、つまり2日に1回ほどのペースで「ありがとう」を贈り合っていますね。「業務を支援してくれるメンバーに、感謝の気持ちを込め、獲得ポイント全てを贈った」など、やはりサポートメンバーへ贈ることが多いようです。また、「営業担当者が獲得ポイントを食事券に換え、受注を支援してくれたメンバー5人と食事に行った」といったエピソードもあります。

瀧田:そのようなコミュニケーションが活発になることで、チーム力や組織力が強化されるのは言うまでもありません。また、自身が所属する会社、組織、チームにもっと貢献しようという意識が芽生え、最終的には人材の定着にもつながってくる。「インセンティブ・ポイント」活用の効果として我々も自信を持っている点です。

長田:トップが社員とのエンゲージメントを高めようとしても、どうしても強制的になってしまい、うまくいかないのが現実でしょう。その点、このように組織内の自発的な活動によってエンゲージメントが強化されていくことは非常に有効だと考えています。

(左より)

ソフトブレーン株式会社
取締役 本社営業本部長 兼 営業企画支援部長
長田 順三氏
株式会社ベネフィット・ワン
執行役員 インセンティブ事業部長
瀧田 好久氏

株式会社ベネフィット・ワン

代表取締役社長
白石 徳生
設立
1996年3月15日
本社
東京都新宿区西新宿三丁目7番1号 新宿パークタワー35F
事業内容
・福利厚生事業
・インセンティブ事業
・CRM(Customer Relationship Management)事業
・パーソナル事業
・BTM(Business Travel Management)事業
・旅行事業
・ヘルスケア事業
・コストダウン事業
お問い合わせ先
: https://bs.benefit-one.co.jp/incentivepoint/
gricsales@benefit-one.co.jp
03-6870-3860

この企業のホワイトペーパーを無料ダウンロード出来ます

インタビュー一覧