腕時計群雄割拠時代のビジネスウォッチ傑作選

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HUBLOT

ビッグ・バン ウニコ
ブラック&ホワイト

表側からクロノグラフ機構が見えるように設計された自社ムーブメントUNICOを搭載。メカニカルな印象が強まるが、ホワイトを基調にすることで、雰囲気を和らげ使いやすくなった日本限定モデル。ストラップ裏面のラバーやべゼルラグ部分にブラックのパーツを使うことで、キレのいいデザインに。
自動巻き、Tiケース、径45mm、204万円

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クラシック・フュージョン
チタニウム ホワイトシャイニー ブルー

チタン製のケースは、場所に応じてポリッシュとサテンで仕上げ分け、メリハリのある輝きが完成。ホワイトラッカー仕上げのダイヤルの光沢感も美しい。ここにブルーの針&インデックスを組み合わせた日本限定モデル。42mmのシンプルケースながら、絶妙な色合わせによって、他とは違う個性を作る。
自動巻き、Tiケース、径42mm、77万円

ローカライズという新しいマーケティング戦略

 日本の企業が作る電卓がインドで爆発的に売れているのは、インド式の桁表示に対応したから。市場が世界に広がるにつれ、その国や地域の文化や嗜好に合わせたローカライズが必要になっている。
 高級時計の世界では、ブランドが提案する世界観をユーザーが享受するという形が普通だが、誰もが好むモノは、得てして凡庸になりがちだ。そこでウブロは考えた。そもそもウブロは多品種少量生産で、常に鮮度の高い商品を市場に送り込んできた。その戦略をさらに深化させ、市場のニーズを読み取り、それに応じたモデルを投入するようにしたのだ。
 日本限定モデルもその1つ。クリーンなデザインを好む日本のユーザーのために、ホワイトを基調としたモデルを多数展開しているのだが、この戦略が功を奏し、売れ行きは絶好調だと聞く。時計業界でも、このローカライズ戦略がトレンドになるかもしれない。

問い合わせ先/LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン ウブロ ☎︎03-3263-9566
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