腕時計群雄割拠時代のビジネスウォッチ傑作選

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BREGUET

クラシック7787

ムーンフェイズとパワーリザーブを持つプチコンプリケーション。エナメル文字盤をはじめとする内外装の仕上げは極めて良く、18世紀の高級懐中時計のそれを彷彿させる。その一方で、自動巻きムーブメントには最新のものを採用。ブレゲの実力が惜しみなく注ぎ込まれた1本。
自動巻き、18KWGケース、径39mm、327万円

普段使いが可能な工芸品

 普段使いが可能で、しかも工芸的な美しさのある時計は何か。現時点で、その条件を最も満たしたものの1つが、ブレゲの「クラシック 7787」だ。目を惹くのは、彫金が施されたムーンフェイズと本物のエナメルダイヤル。とりわけエナメルダイヤルは、高級品に相応しく発色が鮮やかな上、表面も滑らか。またブレゲ針と呼ばれる4本の青針も、鋼を加熱するという古典的な手法で色づけされたものだ。
 こうした工芸的な仕上げが施される一方、ムーブメントには最新技術が使われている。時計の遅れ進みを調整する装置はショックに強いフリースプラング、そして心臓部に使われるヒゲゼンマイは磁気に強いシリシウム製だ。そのためタフな環境でも変わらぬ精度を維持し続けられるようになった。自分のステータスを語るだけでなく、毎日愛用できるクラシック 7787。決して安価ではないが、それだけの価値は間違いなくある。

問い合わせ先/ブレゲ ブティック銀座 ☎03-6254-7211
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