腕時計群雄割拠時代のビジネスウォッチ傑作選

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LOUIS VUITTON

ヴォヤジャー オトマティック GMT PG ブルー

「旅」(ヴォヤジャー)と銘打ったこの時計は、昨年の発表後、長く品切れ状態が続いた人気ライン。個性的な造形だが、使い勝手も考慮して、ケースの角は丸めてある。腕にのせたときの装着感は申し分ない。文字盤と針のコントラストが強いため、視認性も優秀。時計専業ブランドではなし得ない魅力の詰まった時計だ。
自動巻き、18KPGケース、径41.5mm、199万円

旅心をくすぐる唯一無二のデザイン

 時計業界で近年目立つのが、「非時計専業ブランド」の躍進である。時計は専業ブランドにしか作れないという業界の常識は、豊富な資金力とかつてないアイデア、そして高いデザイン力を持つ非時計専業ブランドによって覆されつつある。その最右翼にいるのがルイ・ヴィトンだ。
 ジュネーブの複雑時計工房と文字盤メーカーの買収により、マニュファクチュールとなったルイ・ヴィトン。同社が目指すのは旅心をくすぐる、ユニークで美しい時計作りである。
 その一例がヴォヤジャー オトマティック GMTだ。6時位置に第2時間帯表示を備える本作の仕上げとデザインは唯一無二。鮮やかなブルーの文字盤は、塗装仕上げよりも遥かに難しいとされるメッキ仕上げによるものである。
 今や高いクオリティと、個性を持つに至ったルイ・ヴィトンの腕時計。その動きから、今後も目が離せない。

問い合わせ先/ルイ・ヴィトン クライアントサービス freedial 0120-00-1854
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