腕時計群雄割拠時代のビジネスウォッチ傑作選

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PANERAI

ルミノール 1950 PCYC
3デイズクロノ フライバック
オートマティック アッチャイオ 44mm

こちらは44mmモデル。サテンとポリッシュを併用した立体的なケースは、パネライがもっとも得意とするもの。その高い完成度は他社の追随を許さない。高級機らしく、フライバック付きクロノグラフを動かす際のプッシュボタンの押し心地も非常に滑らか。人間が所有できる“最も美しい道具”の1つだろう。
自動巻き、SSケース、径44mm、130万円

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ルミノール 1950 PCYC
レガッタ 3デイズクロノ フライバック
オートマティック チタニオ 47mm

フライバック付きの同軸クロノグラフに、レガッタレース用のカウントダウンタイマーを加えたモデル。クロノグラフとしてはもっとも複雑なものの1つだ。直径は47mmもあるが、ラグが短い上に、軽いチタン製のため取り回しも良好である。プロ仕様のスペックを持ちながら、外装の仕上げも良く、ラグジュアリー感も十分。
自動巻き、Tiケース、径47mm、181万円

極めて美しいプロ仕様の同軸クロノ

 イタリア海軍向けのミリタリーウォッチを祖に持つパネライ。頑強さ、高精度、高い視認性に加えて、近年はラグジュアリーウォッチにふさわしい質感をも得た。
 その好例がここで挙げた2本だろう。「パネライ クラシック ヨット チャレンジ」というヨットレースを記念した新作で、いずれも普通のクロノグラフに見えるが、実はまったく別物。中心にある細い2本の針は、1つが60秒で1回転、もう1本は60分で1回転する。そのため、今何分何秒計ったかが一目で分かる。こういう「同軸クロノ」を作るのは極めて難しいとされるが、さらにパネライは、ストップボタンを押さずともクロノグラフがリセット可能なフライバック機構を加えた。
 マリンスポーツなど、時間計測を必要とする世界では欠かすことができないフライバックや同軸クロノというプロ仕様の機構。加えて防水性能は100mもあるのだから、これほど信頼できる計器もない。

問い合わせ先/オフィチーネ パネライ freedial 0120-18-7110
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