腕時計群雄割拠時代のビジネスウォッチ傑作選

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CASIO

オシアナス マンタ

ソーラーセルの上にかぶせた文字盤には、蒸着技術を生かしてアクアマリンブルーの大海原を表現。ベゼルやインデックスには、濃く鮮やかなブルーIP処理を施しており、オシアナスらしい青の世界を作り上げた。技術力は当然として、この洗練された美しいデザインも人気を高めた一因になっている。
クオーツ(電波ソーラー)、Tiケース、径43.6mm、19万円

機構とデザインの両面で新たな付加価値を創造する

 カシオのアナログウォッチが、ますます面白くなってきた。そもそもカシオはエレクトロニクス企業であり、時計専業ではない。しかもG-SHOCKの大成功によって、デジタルウォッチのシェアを伸ばしてきたという異端である。だからこそ、アナログウォッチもスイス時計業界の常識から逃れることができたのだ。
 カシオのアナログウォッチ戦略は2004年から本格化。エレクトロニクス技術を駆使して、ワールドタイムなどの高機能モデルを開発し、複数のモーターで針を個々に動かすので、使い勝手も軽やかだ。
 しかもアナログ戦略を牽引する「オシアナス」は、イメージカラーのブルーにもこだわる。それは技術革新によって生まれた余力を、デザインの向上に充てるという好循環が起こっているからだ。
 伝統的な機械式時計とは異なる価値を提案することで、カシオのアナログウォッチは世界を席巻しつつある。

問い合わせ先/カシオ計算機お客様相談室 ☎︎03-5334-4869
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