いま手にすべき、“左腕”

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A. LANGE & SÖHNE

ランゲ1

2時位置のアウトサイズデイトは、創業者F.A.ランゲが師と共に作ったドレスデンのゼンパーオーパーに掲げられる5分時計をイメージ。表示が重ならない独特のレイアウトによって、視認性を高めている。デザインはほぼそのままに、ムーブメントは2015年にCal.L121.1へと変更されており、さらなる品質向上を果たしている。
手巻き、18KPGケース、径38.5mm、355万円

艱難辛苦の歴史を経て
たどり着いた
マスターピース

 人間誰しも、長い人生の中で浮き沈みを経験するだろう。しかし壁にぶつかったとしてもそこから逃げず、乗り越えていかなければ未来は開かれない。
 1845年に創業した、ドイツの名門A.ランゲ&ゾーネは、時計産業の中心地であるスイスから遠く離れているという地理的ハンデを乗り越えるために、地域で結束してパーツの規格化を進め、品質レベルの向上に励んだ。さらに時計教育にも力を入れ、時計師を育てることで産業を支えていた。第二次世界大戦後は東ドイツ政府に接収され、国営企業としての活動を余儀なくされるが、ドイツ再統一後に復興し、1994年に復興第一弾モデルを完成させている。
 「ランゲ1」はその時から現代まで、連綿と受け継がれているマスターピース。手仕事の価値を守り、かつての時計様式や製造方法を丁寧に受け継いでいる時計には、A.ランゲ&ゾーネがたどった激動の歴史が投影されており、さらに魅力を深めてくれる。

問い合わせ先/A.ランゲ&ゾーネ
☎︎03-4461-8080
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