いま手にすべき、“左腕”

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ZENITH

デファイ エル・プリメロ21

100分の1秒が計測可能な機械式クロノグラフ。時計機構は最大50時間、クロノグラフ機構は最大50分の駆動時間を持つ。ケースは大きいが、チタン素材のため想像以上に軽い。
また近年のゼニスらしく、内外装の作りも良好だ。とりわけ精密な仕上がりを持つケースは、このモデル最大の魅力である。内容を考えると価格も良心的だ。
自動巻き、Tiケース、径44mm、115万円

100分の1秒を計れる超高精度クロノグラフ

 世界で初めて、10分の1秒計測を可能にした腕時計クロノグラフがゼニスの「エル・プリメロ」である。今年同社は、その計測精度を10倍に高めた「デファイ エル・プリメロ21」を発表した。
 時計用とクロノグラフ用の輪列構造を別々にし、100分の1秒を計測可能にした。動力を完全に分けることで、時計の精度に影響を与えることなく、正確にクロノグラフを動かせるようになった。一般的に、高性能なクロノグラフはかなり高価だ。対してこの高精度機は、普通の自社製クロノグラフ並みの価格に抑えることで、入手しやすくなっている。加えて今のゼニスらしく、ケースの筋目仕上げや、部品の噛み合わせも高級時計の装いが感じられる。
 独創的なクロノグラフに加えて、良質な外装を持つデファイ エル・プリメロ21。リリース後、たちまち世界的なヒット作となったのも納得の一本である。

問い合わせ先/LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン ゼニス ☎︎03-5524-6420
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