いま手にすべき、“左腕”

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MIDO

マルチフォート GMT エディション

読みやすい第二時間帯表示を備えた実用時計。ダイヤルには縦ライン仕上げを入れており、老舗らしい細かなテクニックも凝らしている。4時位置リュウズが時刻修正用で、2時位置リュウズで都市名が書かれたインナーベゼルを回転させる。ケースの厚みを10.35mmに抑えているため、腕元はスマートな印象に。
自動巻き、SSケース、径42mm、14万7000円

知る人ぞ知るスイス実力派ブランド

 世界最大の時計コングロマリット「スウォッチグループ」に属するミドーは、1918年に創業。ブランドの名の由来はスペイン語で“私は計測する”を意味する「Yo Mido」である。歴史はあるが日本への本格展開は2015年からなので、知る人ぞ知るブランドということになる。しかし世界的名建築の姿を、ケースなどのディテールに引用するなど、大胆な遊び心を持っており、しかもムーブメントは世界最大のムーブメント会社ETAの製品を搭載するなど、品質はハイレベル。それでいて価格はかなり控えめにまとめているので、スイス時計の入門編としても適している。
 海外とのやり取りが多いビジネスパーソンであれば、第二時間帯表示の付いた「マルチフォート GMT」をお勧めしたい。ダイヤルの外側に24のタイムゾーンを代表する都市が書かれており、一見するだけで国際派ウォッチであることがわかる。そのアピール効果にも期待してほしい。

問い合わせ先/ミドー(スウォッチ グループ ジャパン) ☎︎03-6254-7190
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