Associe Night '18 ~意識の高い現場ビジネスパーソン交流会~ Report

自己研鑽に励むビジネスパーソンが見据える
次代への挑戦

日経ビジネス/日経ビジネスアソシエは2018年8月8日、意識の高い現場ビジネスパーソンの交流を目的としたイベント、「Associe Night'18」を開催した。
新しいことにチャレンジし自己研鑽に励む方々にとって刺激に満ちあふれたイベントの詳細と、そこから浮かび上がるさまざまな学びをレポートしていきたい。

開催概要
日時

2018年8月8日(水)
17:00~19:20
19:30~20:30(懇親会・名刺交換会)

場所

御茶ノ水
ソラシティカンファレンスセンター

sola city Hall West

主催

日経ビジネス/日経ビジネスアソシエ

協賛

GA technologies、首都大学東京、
カンパネラ(アサヒビール)

プログラム
■開会挨拶

日経ビジネスアソシエ編集長
米田 勝一

■基調講演

セブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズ
代表取締役社長
阪根 信一氏

■協賛社講演(1)

GA technologies 代表取締役
樋口 龍氏

■協賛社講演(2)

首都大学東京 大学院経営学研究科
経営学専攻ファイナンスプログラム教授
足立 高德氏

■協賛社講演(3)

スマイルズ 取締役
クリエイティブ本部本部長
野崎 亙氏

聞き手:日経BP社 カンパネラ編集部
徳永 太郎【提供:アサヒビール】

■懇親会・名刺交換会

基調講演

“0”から“1”を生み出す、世界一イノベーティブな企業へ
─ セブンドリーマーズの挑戦と未来ビジョン ─

阪根 信一 氏
阪根 信一
セブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズ 代表取締役社長

基調講演に登壇したセブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズ 代表取締役社長の阪根信一氏は、同社の“顔”とも言うべき世界初の全自動衣類折りたたみロボット「ランドロイド」の開発ヒストリーを例に、イノベーションの起こし方を語った。イノベーションを起こすために必要なのは、「テーマの選定」「ゴールの明確化」「諦めない」の3点。このうち最も重要なのはテーマの選定であり、正しいテーマを選べば、イノベーションは必ず起こると阪根氏は言う。「当社ではテーマ選定時に3つのクライテリアを設けています。1つ目は、世の中にないものであること、2つ目は、人々の生活を豊かにするものであること、そして3つ目は、技術的ハードルが高いものであることです」。

これらのクライテリアを満たしたのが「ランドロイド」。しかし、ベンチャー企業が世界初のプロダクト開発を目指すとなれば当然、現場から「本当にできるのか?」という不安の声があがり、人、時間、資金のすべてにおいては高いハードルが待ち構えている。では、どうすればそうした不安や困難を乗り越えられるのか。その答えが「ゴールの明確化」、そして、「諦めない」ことなのだと阪根氏は続ける。「人類未到の地に足を踏み出すわけですから、恐怖心を抱くのは当然です。しかしだからこそ、ゴールを明確にし、諦めないで進み続けることが大切になる。諦めたらそれは『失敗』になりますが、諦めずにやりきれば、それはほかでもなく『イノべーション』になりますから」。

2005年から実に13年間の研究・開発期間を経て、いよいよ来春発売されることが決まった「ランドロイド」は今、約50名の熟年技術者たちによって最終的なチューニングが施されているという。「テーマを正しく選び、ゴールを明確にさえすれば、それを実現してくれる技術者がこの国には山のようにいます。日本でこそ、イノベーションは起こる。それを証明する企業の一端を担えるよう、これからも諦めずに進んでまいります」と阪根氏は言葉を結んだ。

懇親会・名刺交換会

新たな出会いや
ビジネスチャンス発見の場

講演終了後には、懇親会・名刺交換会が催され、片手にグラス、片手に名刺というカジュアルかつ、世代や業種の垣根を越えやすい環境が提供されていた。会場の至るところでは名刺交換が行われ、さまざまなビジネス談義に花が咲いていた。意識の高いビジネスパーソンたちにとって、ビジネスチャンスの萌芽を見出し、新たな挑戦への一歩を踏み出す場となっただろう。

懇親会の様子
協賛社講演(1)
「挫折と失敗からはじまったストーリー」
GA technologies 代表取締役 樋口 龍氏
協賛社講演(2)
			「学びとキャリア・ビルディング」
			首都大学東京 大学院経営学研究科経営学専攻
ファイナンスプログラム教授 足立 高德氏
GA technologies
首都大学東京