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企業の2020年問題、引越しソフトを使ったWindows 10へのデータ移行術

データは企業の大切な資産です。ある調査によると、デジタルデータの重要性が高まっているため、大規模なデータ損失を起こしてしまい、バックアップを持たない企業のうち少なくとも90%は、2年以内に倒産してしまうとのことです。2020年1月にサポート終了する Windows 7 パソコンから Windows 10 パソコンに切り替えていく必要があるこの時、重要な企業資産であるデータをいかに簡単に低コストで移行すればよいのか、データ引越しソフト「ファイナルパソコンデータ引越し」を使った企業のデータ移行術を紹介いたします。

Windows 7 サポート終了による問題

2020年1月14日に、パソコンの OS ソフト、 Windows 7 のサポートが終了します。サポート期限終了後には、セキュリティ更新プログラムがマイクロソフトから提供されなくなることから、OS のセキュリティの脆弱性を突いたコンピューターウイルスへの感染リスクが高まり、データ漏洩などの問題に企業は直面することになります。しかし、現在でも多くの企業が Windows 7 を使い続けており、何らかの対策を講じることが急務となっています。

ウイルスの脅威やセキュリティ上の多大なリスクを抱えながら、様々な理由で Windows 7 からの移行を速やかに実行することができない企業のために、迫りくる企業の2020年問題に対して、是非知っていただきたい支援策をご紹介いたします。

Windows 7 のサポート終了により、企業は次の2つの問題に直面します。

一つはサポート終了に伴う、 Windows 7 使用のパソコンのセキュリティ低下です。

AOSデータ株式会社 取締役 西谷考弘氏
AOSデータ株式会社 取締役 西谷考弘氏

マイクロソフトは、新たなウイルスの脅威やセキュリティ上の問題から、新しい OS への移行を呼びかけていますが、いまだ日本の企業内では Windows 7 を使用しているケースが多くみられます。

もう一つの問題は、情報漏えいのリスクです。 Windows 7 を使用し続ければ、企業や組織が持つ情報が流出するリスクは高まる一方です。

なぜ Windows 10 への移行が進んでいないのか

情報漏えいやセキュリティのリスクが高まっているにも関わらず、企業のパソコンが Windows 7 から移行が進まないのは何が原因なのでしょう。

従業員の多い企業では、移行しなければならないパソコンの台数が多いために、時間と手間がかかってしまい、移行がなかなか進まないといいます。そして、多くの中小企業の場合は、移行に必要な予算を確保できないために、移行が進まないというのが実情です。完全なデータ移行方法がわからないという企業もあるでしょう。また、まだまだ使えるパソコンなのに、もったいないと考えている経営者が多いという話も聞いています。

2020年問題の対策は、OS を入れ替えるかパソコンへの買い替えが必要となります。しかし、ここで問題になるのが、それまで使っていたパソコンの中に入っていたソフトやデータです。機材にかかるコストはもちろんのこと、使っていた以前のデータの引越し作業が時間と手間、そして、コストのかかる大変な作業となります。

Windows 10 へのデータ移行方法

弊社は、2006年に、アメリカでナンバーワンの移行ツールを提供しているLaplink社と業務提携し、過去10年以上にわたって日本で個人や企業のパソコンの移行作業を支援してきました。私たちが出荷した移行ソフトは、国内累計で1,000万本を超えており、NECのパソコンやバッファローのハードディスクなどにもバンドルされています。

社内に専門スタッフがいない小規模オフィスには、専門知識のない社員でも簡単に移行できるパッケージソフトを(ファイナルパソコン引越し)、社内に専門の情報システム部門がある大規模オフィスでは、管理パソコンから一括で移行設定をし、業務停滞を最小限にとどめる移行ソフトを提供しています(ファイナルパソコン引越し enterprise版)。これらのソフトを使うことで、従来の移行コストを大幅に削減することが可能となったのです。

「ファイナルパソコンデータ引越し Win10 特別版」の特長

パソコンを買い替えた時、今までのパソコンのデータ( Office ファイルなどのドキュメントデータ、メール・設定・アドレス帳、インターネットのお気に入りなど)をそのまま使い続けたいというニーズがあります。しかし、手作業でのデータ移行の場合、データの保存場所がわからない、メールの移し方がわからない、必要なデータが全部移せたか心配、などの問題があります。そこで、引越し専門ソフト「ファイナルパソコンデータ引越し」を使うことで、やりかたがわからないとしても、まとめて移行でき、手間も省けます。使い方は、移行元と移行先両方のパソコンにソフトをインストールし、画面にしたがってクリックするだけです。個別にデータを選ぶ必要はありません。パソコン同士の差分情報を読み取って、必要なデータを元と同じ場所に移行します。

おわりに

Windows 10 パソコンに移行することで、セキュリティリスクや情報漏えいリスクを回避でき、性能アップにより生産性も向上します。この IT 投資によって、企業の競争力を高めるチャンスでもあると思います。

Windows 7 からの移行が進まず、2020年1月までに相当数の Windows 7 パソコンが残ってしまう IT 後進国のような状態から脱出して、最新のパソコンと OS を使いこなす IT 先進国となるために、私たちが少しでもお手伝いできればと考え、データ移行事業を10年以上推進してきました。私たちが提供するツールが、「2020年問題」を解決するためにお役に立つことを願っております。

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