「見える」をサポートし続けるシードが提案する現代人の視距離を考慮した新コンセプトのコンタクトレンズ 株式会社シード

国内外で成長を続ける「シード」が、新しいコンセプトで、テクニカルコンタクトレンズ市場に新商品を投入。その背景は? 今後の展望は?

現代人を取り巻く環境の変化に着目した、新商品を発売

現代人の生活は、デジタルデバイスの普及により、“近く”を見る時間が長くなっている。調査によると、10代〜40代のモバイル機器による1日の平均インターネット利用時間は2時間以上、平成25年から28年の3年間で約1.4倍に増加しているという(*1)

人はモノを見る時、毛様体筋という目の筋肉を使って水晶体の厚さを調整し、ピントを合わせている。近くを見る時、目は毛様体筋に力が入って緊張状態に。つまり、長時間近くを見続けることは、無自覚に目にストレスを与えていることになる。ある文献によると、本を読む距離は30cm、スマホを見る距離は20cm前後といわれている(*2)。四六時中パソコンやスマホを見ている現代人の目は、想像以上にストレスがかかっている。こうした時代背景、社会背景から、シードは今年7月24日、新しいコンセプトのコンタクトレンズ『シード1dayPureうるおいプラスFlex』を発売。シード代表取締役社長の浦壁昌広氏は、「“コンタクトレンズも、移り変わったライフスタイルに合わせて選ぶ時代へ。”をコンセプトに、“近く”の見え方にも配慮したコンタクトレンズを開発しました」と話す。

*1 総務省「平成28年 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」より。
*2 野原尚美ら:あたらしい眼科32:163-166、2015

近くを見続けることで目にストレスを与えている可能性も

※イメージ

ヒトはモノを見る時、水晶体の厚みを変えてピント調節している。その際に使われる筋肉が毛様体筋。近くを見る時は、毛様体筋に力が加わりストレスがかかっている状態になる。

新発想の“Flex”は、現代人のライフスタイルに合った見え方を提案

現代人の視距離の変化に着目した『シード1dayPureうるおいプラスFlex』。その特長と仕組みについて話を聞いた。「この商品は、当社の1日使い捨てソフトコンタクトレンズの主力ブランドである『シード1dayPureうるおいプラス』がベース。国産品質、UVカット機能、天然由来のうるおい成分配合といった特長はそのままに、現代人の視距離を考えた独自のレンズデザインである“Flexフォーカスデザイン”を採用した点が最大の特長となっています。1枚のコンタクトレンズの中に、遠くを見る度数に加え、近くの見え方をサポートする度数を低加入(*3)に設定してバランスよく配置しています。それにより遠くの見え方のクオリティはきちんと維持しつつ、近くを見る時には補助してくれる機能を装備。Flexという名前は、そのフレキシビリティさから名づけています」。発売以降、商品の評判は上々とのこと。「老眼を自覚している世代でない場合、近くの見え方をサポートしていることは実感しにくいかもしれません。ですが、現代のライフスタイルを考えてみると、自覚がなくとも目に負担がかかっている人が多いことは事実ですので、ぜひ、いろんな世代の人に試していただきたいです」(浦壁氏)。

*3 遠くを見る度数と近くを見る度数の差を加入度数といい、その差が少ない場合を低加入という。

1日使い捨てソフトコンタクトレンズ

シード1dayPureうるおいプラスFlex

シード1dayPureうるおいプラスFlex

販売名:シード1dayPure UP
承認番号:22100BZX00759000

コンタクトレンズは高度管理医療機器です。必ず眼科医の検査・処方を受けてお求めください。ご使用の前には必ず添付文書をよく読み、正しくお使いください。

国内市場の今後のカギは付加価値アイテムの多品種少量生産

シードは、昨年創業60周年を迎え、第62期連結売上高は過去最高を更新。『シード1dayPureうるおいプラスFlex』のような新しい付加価値のついた商品を市場に投入したことの意味について浦壁氏は、「現在、国内のコンタクトレンズ市場は緩やかながら拡大基調。当社シェアは、市場の伸び幅以上に拡大しています。しかし、コンタクトレンズの装用率は20代~40代がピーク。少子高齢化が進む日本では、将来的には市場縮小の可能性も否めません。今後必要とされるのは、細分化した消費者ニーズを満たすプラスαの付加価値がついたレンズ。その一歩として、今回発売した『シード1dayPureうるおいプラスFlex』が、業界の常識をドラスティックに変革するきっかけになればと思っています」。

さらに浦壁氏は、シードの今後の展開についてこう語る。「国内市場では、これまでの技術や経験、ノウハウを生かし、製品開発力を強化して新規分野への進出を、海外市場では、各国のローカライゼーションを大切にしながらアジアを中心にさらなる業容拡大を図り、日本発の高品質な製品で世界中の「見える」をサポートしていきたいと考えています」。

The voice of the person in charge
株式会社シード
代表取締役社長
浦壁昌広氏

“Made in Nippon”を武器に世界中の「見える」をサポート

日本発の眼の専門総合メーカーとして、日本のお客様の多様化するニーズをいち早く捉え、それに応えていくことを第一に、海外にも国産の品質力ときめ細かな対応力を積極的にアピールしながら、専門特化した研究開発力を基盤に、安全かつ高品質な製品提供に取り組んでいきます。

お問い合わせ
SEED
株式会社シード
〒113-8402 東京都文京区本郷2-40-2
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