マンションのリアルな「騰落率、儲かる確率」がわかる不動産情報サイト『住まいサーフィン』が革新的な理由

不動産は人生最大の買い物のひとつ。「いい物件を、なるべくお得に購入したい」と誰もが思うはずだが、過去に販売されたマンションを、独自に調査・分析し、価格の騰落率と価格上昇の割合(儲かる確率)を公開している不動産情報サイトがある。マンションを売る側からすればいわば耳の痛い話ではあるが、その不動産情報サイトとは、スタイルアクトが提供する『住まいサーフィン』だ。とことん購入者目線に徹した同サイトの革新性について、3回シリーズで検証する。

vol1 マンションの資産性とスタイルアクトのデータの信用性

2004年7月より会員とともに徹底調査しているから
マンションの“本当の価値”がわかる

マンションの購入を検討している人なら、誰もが必ず見る不動産情報サイト。その数は近年ますます増え、掲載される物件情報の量も膨大になっている。

自分が住みたいエリアの価格相場や、個別の物件価格を調べるのにとても便利だが、注意したいことがある。一般的な不動産情報サイトに掲載されているマンションは、新築であれば、デベロッパーが値付けした価格が適正かどうかわからない。また、中古であれば、“本当の価値”がわからないことが多いのだ。

ここで言う“本当の価値”とは、「想定成約中古価格」のことである。不動産のプロが使う用語なのでわかりにくいかもしれないが、簡単に言えば「物件を売り出してから3ヵ月以内に成約する価格」。つまり、その中古マンションの「時価」のことだ。

一般に中古マンションの80%は、売り出してから3ヵ月以内に成約するといわれる。逆に言えば、3ヵ月経っても売れ残っている中古マンションは「想定成約中古価格」よりも割高である可能性が高い。結果的にマンションの“本当の価値”は、「想定成約中古価格」に収れんされていくのである。

ところが、不動産情報サイトの多くは、不動産業者から広告を取る形で物件情報を掲載するので、価格は売主の希望価格がそのまま掲載される。それらは本来の成約価格とかけ離れていることが多く、広告情報であるためそれ以外の価格の併記は許されない。その点、『住まいサーフィン』では、現在は約22万人にも及ぶ会員が「セカンドオピニオン」としての情報提供と、不動産テックでは珍しい宅建免許を自ら所持し3度にわたり更新し、実際の売買実績を持つスタイルアクトが、ITと実務から「本当の価値」を導き出している。

不動産のプロが導き出した“本当の価値”を、誰もがチェックできる不動産情報サイト。それがスタイルアクトが運営する『住まいサーフィン』だ。

住まいサーフィン ホームページ画面

『住まいサーフィン』は、マンション購入に本気な人のための不動産情報サイト。物件の“本当の価値”が無料で入手できる。

無料会員制サイトの『住まいサーフィン』には、2004年から約22万人の会員からの情報やスタイルアクトが自ら蓄積した約4万1000件もの物件情報が掲載されている。中古マンションについては、その価格のすべてを不動産のプロが入手できるものと同じ「想定成約中古価格」で表示している。

なぜそんなことが可能なのかと言えば、『住まいサーフィン』は広告を一切取らず、独自に調査した物件情報だけを掲載しているからだ。

もともとスタイルアクトは、REIT(不動産投資信託)や不動産私募ファンド、金融機関といった法人向けに、不動産市場の調査・分析サービスを提供している会社である。そのプロならではの調査力によって、数多くのマンションの“本当の価値”を徹底的に調べ上げているのだ。

新築マンションの「儲かる確率」や適正価格もわかる

スタイルアクトが会員制サイトとして『住まいサーフィン』を開始したのは、2004年。法人向けに市場調査を行っていた会社が個人向けの情報サービスを始めたのは、「不動産業者と購入者との間の情報の非対称性を解消したかったから」(スタイルアクト代表 沖有人氏)だという。

“本当の価値”を知っている不動産業者が、知らない購入者に物件を高く売りつけるようなことは望ましくないし、高い値段を付けて物件が売れ残ると、売り主や不動産業者自身にも不利になる。そうした悪弊をなくすため、適正価格の情報をオープンに提供する仕組みを作り上げたのだ。

多くの会員の協力と、スタイルアクトが13年以上実際に集め分析をしてきた不動産情報が無料で手に入る『住まいサーフィン』は年を追うごとに注目を集め、現在では約22万人(2018年7月時点)が会員登録している。

また『住まいサーフィン』は、新築マンションについても号室ごとの価格表を公開している。この情報は、同社が22万人以上の会員ネットワークを通じて独自に入手したものだ。通常、新築マンションの価格表はモデルルームに行かないと入手できないものだが、『住まいサーフィン』ならネット上で見ることができる。

物件内の部屋ごとのデータが一覧表示されている画面

同じマンションでも号室によって価格は変わる。『住まいサーフィン』なら、中古、新築のどちらでも号室ごとの価格がわかる。

前述の沖社長は、スタイルアクトが『住まいサーフィン』を始めたもうひとつの理由として、「物件選びにおいて、資産性を考慮することの大切さを購入者に知ってもらいたかった」と説明する。実需でマンションを購入する人は、買った物件の価値が将来どうなるのかをあまり考えないことが多い。しかし、子どもの成長や独立、リタイアメントといったライフステージの変化に合わせて住み替えを考えるのなら、次の物件が買えるだけの資産性が保てるかどうかは非常に重要だ。

『住まいサーフィン』には、そうした資産性を評価できる物件ごとの「儲かる確率」や「中古騰落率」(新築からの値下がり率)も掲載されている。

また、新築マンションの適正価格も調べることができ、新築と中古の物件情報を同じ地図上で検索できる「新築中古マップ」など便利な機能も充実している。

次回は、『住まいサーフィン』でチェックできる物件の「儲かる確率」と、新築マンションの適正価格について詳しく解説する。

価格評価の画面

『住まいサーフィン』の価格評価画面。物件ごとの「新築時価格表」や「儲かる確率」などが表示される。

価格評価の画面

一般的な不動産情報サイトでは地図検索は新築と中古に分かれているが、『住まいサーフィン』は両方同時に検索できる。

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