マンションのリアルな「騰落率、儲かる確率」がわかる不動産情報サイト『住まいサーフィン』が革新的な理由

不動産は人生最大の買い物のひとつ。「いい物件を、なるべくお得に購入したい」と誰もが思うはずだが、過去に販売されたマンションを、独自に調査・分析し、価格の騰落率と価格上昇の割合(儲かる確率)を公開している不動産情報サイトがある。マンションを売る側からすればいわば耳の痛い話ではあるが、その不動産情報サイトとは、スタイルアクトが提供する『住まいサーフィン』だ。とことん購入者目線に徹した同サイトの革新性について、3回シリーズで検証する。

vol3 『住まいサーフィン』の使いこなし方

サイトのリニューアルとともに会員限定の新サービスを開始

『住まいサーフィン』は2018年8月1日、サイトの内容を大幅にリニューアルした。これに合わせて新たなサービスがスタートしている。『住まいサーフィン』からモデルルームの見学予約をした会員に対して、『住戸比較レポート』をメールで進呈するというものである。

『住まいサーフィン』では、会員が購入を検討している分譲マンションの詳細なデータを物件単位でチェックできるが、この『住戸比較レポート』では、10年後の予想売却価格やマンション内の部屋単位で、どの部屋がお得(割安)な物件かを全住戸でわかるようになっている。

これらの情報は本来、『住まいサーフィン』を運営するスタイルアクトが、デベロッパーをはじめとするプロの不動産業者に対して数十万円で販売しているものである。つまり、デベロッパーにとっては、物件の価値を丸裸にされるといっても過言ではないレポートなのである。

スタイルアクトによると、「『住まいサーフィン』は、広告主を持たないセカンドオピニオンとして、常にユーザーファーストでユーザーの利益を考えている。だからこそ今回、この『住戸比較レポート』をリリースするという決断に至った」とのことだ。

レポート対象物件については、いくつか条件があるため、詳細は『住まいサーフィン』サイト内で確認してほしい。今後、新築マンションを買う際は、この『住戸比較レポート』を元に資産性という切り口で選ぶことが、スタンダードになるかもしれない。

住まいサーフィン会員限定 住戸比較レポート
割安住戸一覧

『住まいサーフィン』からモデルルームの見学予約をした会員限定で提供する『住戸比較レポート(サンプル)』。掲載された物件の10年後の予想売却価格や、物件の割安度がわかる。

さらに、リニューアルとともに、もう一つ画期的な新サービス『沖レク』が登場した。

『沖レク』とはその名の通りスタイルアクト代表の沖氏が、動画でレクチャーするというもの。この『沖レク』は、不動産業界でこれまで抱えていた問題である購入者と販売者との情報格差を無くす目的で作られている。

ほとんどの購入者にとってマンション購入は、人生に一度の経験だが、販売者は仕事として毎日触れている。購入者に必要な知識を与えることで、マンション購入で失敗しない人たちを増やし、不動産業界をクリーンなイメージに刷新したいとのことだ。

また、マンション購入の初心者だけでなく、上級者向けにはプレミアと呼ばれる動画も用意されている。これは、儲かる確率が高い旬なお勧め物件の実名を挙げ、沖氏が根拠を含めて細かく説明するというものだ。マンション購入を検討しているなら、一度はその情報を確認してみてほしい。

沖レク 沖有人自ら、マンション購入のすべてを語る動画レクチャー

資産性の高いマンションを手に入れる『住まいサーフィン』の活用法

ここまで、『住まいサーフィン』に掲載されているデータの信用性や、マンションの“本当の価値”や儲かる確率、そして新サービスの『住戸比較レポート』『沖レク』について解説してきた。以上を踏まえ、実際に『住まいサーフィン』を使って、理想のマンションを探してみよう。

マンションの購入を希望していて、住みたいエリア(最寄り駅)がすでに決まっているのなら、まずチェックしたいのは「駅別相場」(駅周辺のマンション価格相場)だ。

たとえ新築マンションでも、購入から1年が経過すると中古になってしまう。駅別相場は、自分が買おうと思っているマンションが中古になったときに「いくらで売れるのか?」を知る目安となる。

次に確認したいのは「マンション別相場」(物件相場)。同じ駅の周辺でも、駅からの徒歩分や共有施設・建物の豪華さ、立地など、マンションごとのグレードや条件によって価格は大きく変わる。そこで、同じようなグレードや条件のマンションの中古価格相場をチェックするのである。

そして、最後に確認したいのが、購入を検討している物件とマンション別相場との「価格差」である。同じ建物でも、部屋の階数や向きによっては価格に大きな開きが出る。住戸単位の近隣の価格を知りたい場合は、「中古㎡単価」が表示されている物件(過去の販売事例がわかる物件)をいくつかピックアップして比較検討してみるといいだろう。

こうして『住まいサーフィン』で“相場観”をつかむことができたら、最後にお目当ての物件の価格情報や人気度、ユーザーによる評価など、詳細な情報を確認する。値ごろ感があって、人気も高い物件なら、検討に値するかもしれない。

資産性だけでなく住みやすさもチェックする

ところで、物件選びで意外と見落としがちなのが、その地域が子育てに適しているかどうかという点だ。どんなに買い物や食事に便利でも、子どもを育てるには不向きな場所もある。また、子どもを預けたい保育園や、通わせたい学校が近くにあるかどうかというのも、子育て世代にとっては重要なポイントだ。

保育園の待機児童問題は、いまだに大きな課題となっている。マンションを買った後に子どもが生まれ、「近くに空いている保育園がない」ということに気付くケースは少なくない。

買ったばかりのマンションを泣く泣く売却し、保育園に空きがあるエリアの物件に買い替える人もいるようだ。

そうした“不要な買い替え”をなくすための情報として、『住まいサーフィン』では東京都23区内の保育園の入園難易度情報を公開している。

0歳児の保育所潜在需要がどの程度になるかを『住まいサーフィン』が独自に集計し、保育園に入所しにくい駅、入所しやすい駅を算出したものだ。同サイトが提供する物件価格情報と同じく、客観的で信用性の高い情報である。

『住まいサーフィン』は、このデータをもとに「認可保育園に入りやすい駅ランキング」を発表している。子育て世代の人がマンション購入を考えるなら、ぜひとも参考にしたい情報である。

【平成29年認可保育園に入りやすい駅ランキング】

平成29年認可保育園に入りやすい駅ランキング
					1位千代田線北綾瀬駅
					2位大江戸線勝どき駅
					3位都営新宿線大島駅
					と続く

『住まいサーフィン』が公開している「平成29年認可保育園に入りやすい駅ランキング」。このほかに「入りにくい駅ランキング」も紹介している。

マンションの資産性を考えるなら学区と年収の関係にも注目

子どもを通わせたい学校が近くにあるかどうかも、エリア選びの重要なポイントである。

しかも、近くにいい学校があるかどうかというのは、購入したマンションの資産性にも大きく影響する。学区のいいエリアほど世帯年収は高く、住宅取引も活発化しやすい傾向があるからだ。

例えば、スタイルアクトの沖有人社長が20年ほど前に茨城県つくば市で行った調査によると、同じ市内でも偏差値が高い学校が立地するエリアには戸建てが多く、そうでないエリアにはまばらにしか存在しない傾向があることがわかった。

子どもの偏差値の高さは、親の学歴や年収の高さと相関関係にあるといわれている。

いい学校があり、年収が高い世帯の多いエリアであれば、住宅取引は活発となりやすい。これは、戸建てがよく売れるだけでなく、マンション価格も下がりにくくなる傾向があるようだ。

『住まいサーフィン』はこれに着目して、「学区別年収ランキング」などの独自調査データを公開している。学区に着目したエリア選定だけでなく、資産性の高いマンション選びに役立ちそうだ。

【学区別年収ランキング】

学区別年収ランキング!東京23区の小学校区
					1位千代田区 千代田区立番町小学校
					2位中央区 中央区立佃島小学校
					3位港区 港区立南山小学校
					と続く

「学区別年収ランキング」では、小学校に通う子どもを持つ親の世帯年収や、その地域のマンション新築時相場(70㎡換算)もわかる。

ほかにもまだある『住まいサーフィン』の各種ランキング

これらのほかにも、『住まいサーフィン』には、マンション選びに役立つさまざまなランキングが掲載されている。

例えば「売主別 住み心地度ランキング」は、デベロッパーや不動産会社といった売主別に、販売するマンションの設計、環境、設備水準、耐震性、共用部、立地などの満足度を居住者が総合評価したものだ。マンションを購入する際には、「どの業者が開発・販売するマンションなのか?」というのも気になるところだが、それを客観的に評価できるというのは非常に有益だ。

また、マンションの資産性を維持するためには、管理の良しあしを見ることも大切である。『住まいサーフィン』には、管理会社のサービス対応やコストパフォーマンスなどに対する居住者の評価を集計した「管理会社ランキング」も掲載されている。

【売主別 住み心地度ランキング】

売主別 住み心地度ランキング
					1位タイ住友不動産
					1位タイ野村不動産
					3位三井不動産レジデンシャル
					と続く

【管理会社ランキング】

管理会社ランキング
					1位野村不動産パートナーズ
					1位三井不動産レジデンシャルサービス
					3位住友不動産建物サービス
					と続く

居住者の評価に基づく「売主別 住み心地度ランキング」や「管理会社ランキング」も掲載。マンションを選ぶ際に気になる情報ばかりだ。

このほかにも、売主の「アフターサービス満足度ランキング」「売主別ユーザー評価(毎日更新)」「販売会社別ユーザー評価(毎日更新)」など、居住者のホンネと実感に基づくデータが満載だ。

これらの情報を積極的に活用して、納得のいくマンション選びを実現してほしい。

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