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時計16ブランド

文=広田雅将、篠田哲生 写真=岩崎寛 スタイリング=満園正明

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CARTIER

サントス ドゥ カルティエ

2018年に現代的にアップデートされたサントス ドゥ カルティエ。デザインコードを継承しつつ、高耐磁性の自社製ムーブメントやインターチェンジャブルストラップ、調整が容易なスマートリンクブレスレットと実用性を向上させている。現代風の立体的な造形を持つが、ケース厚はわずか9.08㎜。そのため、見た目以上に着け心地も良好だ。
自動巻き、SSケース、縦47.5×横39.8㎜、74万円

進化を続ける永遠の定番

 カルティエの代名詞的存在と言えば、サントス ドゥ カルティエと、タンク ルイ カルティエだ。実用性を強調した前者と、ドレスウォッチらしさを打ち出した後者。性格はまったく異なるが、両者に共通するのがカルティエの誇る“完璧主義”だ。世界初のスポーティウォッチといわれるサントス ドゥ カルティエの最新作は、高い耐磁性を持つムーブメントが特徴。加えて簡単に交換可能なインターチェンジャブルストラップやサイズ調整の容易なスマートリンクブレスレットを備えることで、実用性をさらに向上させている。後者は、往年のタンク ルイ カルティエを思わせる細身なデザインはそのままに、近年、30m防水性能を持たせた。ベゼルを太くすれば防水性能を高めることは容易だが、デザインバランスは崩れてしまう。カルティエは既存の見た目をほぼ変えずに防水性能だけを上げたのだ。もちろん青焼きの針や、盛り上がったプリントインデックスなどカルティエらしいディテールは両者に共通する。キープコンセプトで内容を大きく進化させた傑作2モデル。なぜカルティエは今の地位を築けたのか。この2本を手に取れば言わずと分かるに違いない。

問い合わせ先/カルティエ カスタマー サービスセンター ☎︎0120-301-7574
掲載商品の価格は、すべて税別で表示しています。
素材の略称:SS=ステンレススチール、WG=ホワイトゴールド、PG=ピンクゴールド、
RG=ローズゴールドorレッドゴールド、YG=イエローゴールド、Ti=チタン
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