ビジネスの味方になる
時計16ブランド

文=広田雅将、篠田哲生 写真=岩崎寛 スタイリング=満園正明

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HAMILTON

イントラマティック
オートクロノ

1968年に誕生した手巻きクロノグラフを復刻。ムーブメントは自動巻き式へとアップデートし、カレンダーも追加。標準持続時間は約60時間と実用性にも優れる。白いダイヤルに黒のインダイヤルという組み合わせから“パンダダイヤル”というニックネームが付いている。ベゼルが薄くてドレッシーに見えるので、ビジネスウォッチとしても楽しめる。
自動巻き、SSケース、径40㎜、26万円

クラシシズムを堪能したい

 日々進化する現代社会では、技術も考え方も常にアップデートしていかなければ、時代に取り残されてしまうだろう。時計業界も様々なハイテク技術を生かした高精度時計が登場したり、スマートフォンと連動するコネクテッドウォッチが話題になったりと、新技術が常に生まれている。しかしその一方で歴史と伝統を、大切に守ろうという動きも目立ち始めた。その一つが「復刻時計」。腕時計の黄金期である1940〜60年代の傑作モデルのデザインを継承する時計が、特に老舗ブランドから続々と作られるようになった。1892年にアメリカで創業したハミルトンも、復刻時計に力を入れている。このクロノグラフは1968年製モデルの復刻版で、ケース径は現代のスタイルに合わせているが、特徴的なデザインはそのままだ。復刻時計のメリットは、時計ブランドの歴史を堪能できる一方で、防水性や持続時間などのスペックは実用性を高めている点にある。しかも多くの人から愛されてきたデザインなので、今後、時代を重ねても古びた感じにならないという美点もある。こういう時代だからこそ、“変わらないこと”も魅力的に見えるのだ。

問い合わせ先/ハミルトン スウォッチ グループ ジャパン ☎︎03-6254-7371
掲載商品の価格は、すべて税別で表示しています。
素材の略称:SS=ステンレススチール、WG=ホワイトゴールド、PG=ピンクゴールド、
RG=ローズゴールドorレッドゴールド、YG=イエローゴールド、Ti=チタン
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