日経クロストレンドSpecial

テレワークで気になる薄毛の悩みに応える 発毛剤「リアップ」シリーズ進化の歴史に迫る

新型コロナウイルスの感染拡大とともに、消費もニューノーマルの時代に突入した。オンライン会議の日常化も進み、「見た目」もますます気になる中、注目商品を紹介する。

シリーズ5年ぶりの新作は
さらなる進化を遂げた

 在宅やサードプレイス(オフィスと自宅以外の第3の場所)での仕事が日常化し、会議はオンラインで行うのが当たり前になったことで、自分の「見た目」に悩みを募らせる人が増えているようだ。

 「オンライン会議では、自分の顔や頭髪も画面に映し出されます。『薄くなったなぁ』と感じ、相手の視線を気にされる方もいらっしゃるのではないでしょうか」と語るのは、発毛剤のパイオニア「リアップ」シリーズを手掛ける大正製薬マーケティング担当者だ。

 そんなウィズコロナ時代の薄毛・抜け毛悩みにも応えてくれるのが、大正製薬の「リアップ」である。1999年の発売以来、販売本数は累計6600万本以上を突破した

 大正製薬は20年以上にわたって毛髪研究を続け、ミノキシジル製剤のラインアップを拡大。

 「日本で市販されている発毛剤で唯一、発毛効果の臨床試験を行っていること、また長年販売してきた実績から、有効性・安全性に関する情報を保有していることが、何よりの強みです。こうした実績や情報は、新商品を開発する際にも役立っています」と同社の商品開発担当者は語る。

 その「リアップ」が、実に5年ぶりに大きな進化を遂げた。

*ミノキシジル製剤の販売実績[期間:1999年~2020年3月](2020年4月調べ)

 今年4月に発売された「リアップX5プラスネオ」は、発毛成分ミノキシジルを5%配合していることに加え、ミノキシジル本来の発毛効果を発揮させるため、グリチルレチン酸、ジフェンヒドラミン塩酸塩、ヒノキチオールからなるスカルプバランス成分を新たに配合。

 計7つの有効成分を配合した「リアップX5プラスネオ」は、頭皮環境を整え、発毛をサポートすることで、「強く、太く、発毛」する新製品に仕上がっている。

発毛成分ミノキシジル
発毛成分ミノキシジル

発毛成分ミノキシジルは、「リアップ」シリーズの発毛剤の主成分。頭皮に塗布することで毛包に直接作用し、毛母細胞を活性化して発毛、育毛効果を発揮する。「リアップX5プラスネオ」には、このミノキシジルが5%のほか、従来品から配合されているピリドキシン塩酸塩、トコフェロール酢酸エステル、l-メントールに、グリチルレチン酸、ジフェンヒドラミン塩酸塩、ヒノキチオールの3つの有効成分がプラスされた。

 こうした有効成分の選定ができるのも、初代「リアップ」から20年以上に及ぶ経験の積み重ねがあるからだ。

 実は、その開発の歴史は、初代「リアップ」発売からさらに14年もさかのぼり、幾多の試行錯誤を重ねて、ようやく製品化にこぎ着けた経緯がある。