カギのプロが生んだスマートロック 安全・安心は、新しいカタチへ SADIOT LOCKで家族を守る!

老舗カギメーカーとして数々の技術革新を続けてきたユーシン・ショウワからスマートロック「SADIOT LOCK(サディオ ロック)」が発売された。日常の困りごとをどのように解消してくれるのか、安全性や利便性の面からチェックしてみたい。

老舗の技術力が生んだスマートロック

日本の一般家庭における防犯で、カギが果たしてきた役割の重要さは言うまでもない。法務省が発行する「犯罪白書」(令和元年版)によると、2002年以降、侵入窃盗の件数は減少傾向にあるが、これは防犯意識の高まりとともに、改良を重ねながら安全性を高めてきたカギメーカーの努力も一因と言えよう。今回、スマートロック「SADIOT LOCK」を発売したユーシン・ショウワも長年、カギの性能向上に貢献してきた老舗メーカーだ。

スマートロックのような最新技術は新興メーカーのものというイメージがあるが、ユーシン・ショウワが蓄積した技術を新たな製品づくりに生かせる柔軟さを持つメーカーであることは、これまでに数々の最新技術を生み出してきたことからもうかがえる。

ユーシン・ショウワの歴史をひも解くと、1950年代には住宅用ピンシリンダーキー、70年代にはリバーシブルキーの開発に成功するなど、カギの性能を刷新するエポックメイキングな技術革新を実現している。また、90年代以降はカギの電子システム化に取り組み、ICカードタイプやハンディタイプのスマートエントリーにも対応してきた。

時代のニーズに合わせ技術革新を経てきたユーシン・ショウワは、今回新たにスマートロックを開発した。同社の起源となる昭和ロックが設立されたのは1923年。約100年にわたって蓄積したカギに関する知見と、常に新しいニーズに合わせた製品づくりに挑戦してきた技術力が「SADIOT LOCK」の誕生を後押ししたと言えよう。

機能面も安全面も高い信頼性を実現

では、ユーシン・ショウワが生み出した最新のスマートロック「SADIOT LOCK」がどのような製品なのかを見ていこう。

本体は扉内側のサムターン部に設置して使用する。スマートフォンの専用アプリからコマンドを受けて内蔵モーターが回転し、施錠と解錠を行うという一般的なスマートロックと同様の仕組みだ。内蔵する半導体は、携帯電話や各種デジタル家電、車両機器などにも採用される信頼性の高い国産品。また、ユーシン・ショウワのセキュリティーシステムは、ホテルや集合住宅でも広く使われており、安全面から見ても信頼度はかなり高いと言って良さそうだ。

※SADIOTとは、Smart Activated Devices with Internet of Thingsの略称です。

SADIOT LOCKの搭載機能 スマートフォンで戸締まり確認/解施錠、ハンズフリー解錠、外出先から戸締まり確認/解施錠、スマートフォンで合カギの発行、オートロック、解施錠履歴の確認 *SADIOT LOCK Hub購入で利用可 1万3200円(税込み) ※価格は変更される場合があります。

機能に目を向けてみると、スマートフォンを使ってのBLE通信を介した施錠・解錠、GPSと連携させたハンズフリーでの自動解錠、家族や友人への合カギ権限の付与、オートロック、操作履歴の記録、さらにはインターネット経由で遠隔地からの戸締まり確認や解施錠も可能だ。ユーザーや機器の登録、操作の認証、権限の設定などはすべてクラウド経由で行うが、電波状況が悪くてインターネットがつながりにくいようなときには、認証を受けているユーザーがオフラインで操作することもできる(アップデートで追加予定)。

製品としての精度の高さやセキュリティー面のアドバンテージに加え、スマートロックとしての標準的な機能もしっかり網羅されている一台だ。

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