留守番中のペットの様子が心配……。そんな不安を持つ人に安心感を与えて、
ペットとのより良い暮らしをサポートする心強いアイテムがペットカメラだ。

コロナ禍でペットと暮らす人が増加。
共働き家庭は留守番させることに不安も。

昨年以降、新型コロナの影響により、自宅で過ごす時間が増えたことで、ペットと暮らす人が増えたといわれている。au損害保険株式会社が全国の犬もしくは猫を飼っている男女 1000人を対象に行った「コロナ禍におけるペット飼育に関する調査」でも、75%の飼い主が「おうち時間を楽しく過ごすためにペットを飼い始めた」という結果が出ている。

テレワークの浸透で引き続き家にいる時間が増えたとしても、どうしても外出せざるを得ないときもある。そんなときに活躍してくれるのが、外出先のスマホからペットを見守ることができるペットカメラだ。

見守ることでペットの安全確保や健康管理につながり、獣医師にとっても重要な情報となり得ると、ペットカメラの有用性を語ってくれたのが、桜花どうぶつ病院の重田界院長。

桜花どうぶつ病院 院長
重田 界

動物と人との絆を深めるお手伝いがしたい”との思いから開院、地域のかかりつけ医として最高レベルの一時診療を提供できるよう心がけている。桜花どうぶつ病院WEBサイトはこちら

「以前、『外出から帰ったら、子犬がぐったりして痙攣している』と駆け込んできた飼い主さんがいました。脳疾患を疑いましたが、『ペットカメラで留守中の様子を撮影している』と聞き、確認してもらったら、『おもちゃで遊びながらガラステーブルの下に入り込んで、ジャンプして頭を打った』様子が映っていました。原因が確認できれば最適な治療をすることができます。その点においてペットカメラはとても良い商品だと思います。

排尿の様子が把握できることも利点。排尿に時間がかかっていると膀胱炎や何かしらの原因で尿が出せなくなっているという危険な状態もあり得ます。血尿はあとでも確認できますが、ペットカメラの映像があれば、排尿にかかる時間や回数もチェックできます。

短頭種と呼ばれる犬種などは特に暑さに弱いことで有名で、万が一、夏場にエアコンが故障して止まったら、命の危機に晒されます。そのリスクを回避する意味で、室温がわかるセンサー機能がついているのもよいですね。

ただし、『ペットカメラがあるから留守にしても安心』ということではなく、ペットにとってはご家族と一緒に過ごす時間が最も重要。それは第一に心掛けながら、上手に取り入れていくといいと思います」