「99.99」は、味わいだけでなく、パッケージも他と一線を画すスタイリッシュなデザインで人気です。今回のリニューアルでは、そのたたずまいのよさはしっかりと継承しつつ、大胆な変更が施されています。
まずパッと見て気づくのは、缶幅いっぱいにレイアウトされた「99.99」のロゴ。また、シズル感たっぷりのフレーバーアイコンの下には、サッポロビールをイメージさせる星マークが大きく描かれています。旧品ではやや控えめだったこの2つを堂々と目立たせることにより、高純度ウォッカの本格感や品質への自信やこだわりがより感じられるようになりました。店頭で目立つのはもちろん、買って家に持ち帰りたくなる良デザインです。
家にいる時間が増えたことで、最近はインテリアに凝っている人も多いでしょう。私もその一人で、家に置きたいもの置きたくないものの好みがはっきりと分かれるようになりました。それでいうと、「99.99」は食卓にあっても映えるし、冷蔵庫に並んでいても満足できるデザイン。雑誌づくりでもそうですが、デザインというのは売り場で手に取ってもらうのがゴールではなく、持っていてかっこいいかどうかまでが問われるものなのです。
また、インテリアだけでなく、調理にこだわる人も増え、この一年で家庭料理の質はグンと上がっています。手の込んだ本格的な料理と一緒にいただくのであれば、それに見合った本格的なお酒が欲しくなるものです。その点、雑味のない澄み切った味わいで料理の味を邪魔しない「99.99」なら食中酒にも最適だし、パッケージデザインでも食卓に上質感を添えてくれそうです。
新パッケージでは、「99.99」らしいスタイリッシュさはそのままに、サッポロビールをイメージさせる星マークや「99.99」のロゴを大きく配置することで上質感と安心感をプラス。シズル感のあるフレーバーも期待感を煽る。
本格感がありながら、日常的に楽しめるのも「99.99」の魅力です。テレワークで平坦になりがちな一日のアクセントとして、あるいは気ままなソロキャンプのお供として、様々な飲用シーンで活躍してくれるでしょう。いいものを選んで飲んでいるという実感は、きっと日々に豊かな彩りを与えてくれるはずです。
2018年の発売以来、根強いファンに支えられてきた「99.99」は、いわゆる“推し”として応援するユーザーが多いことでも知られるブランドです。この”○○推し”は、これからの市場を読み解く上で非常に重要な要素。応援したいという気持ちこそが、消費を促していくのです。
消費者が「99.99」を推すのは、高純度ウォッカの開発から始まる理想の飲みやすさへのこだわりや洗練されたパッケージに、独自のストーリーを感じとったからに他なりません。そのストーリーに共感したファンたちが、また新たなフォロワーを呼び込んでいく。そうして築いてきた消費者とのいい関係が、「99.99」の人気を盤石なものとしてきたのでしょう。
良い関係を長く続けるにはそんなコミュニケーションの取り方が重要です。それができているのではないでしょうか。今回のリニューアルは、その絆をますます深め、より多くのファンを獲得するきっかけになると確信しています。
「99.99」とは、ウォッカの純度です。連続式蒸留後、白樺炭ろ過を2回繰り返す製法を採用することで念入りに磨き上げた高純度ウォッカが、「99.99」のクリアなうまさのベースとなっています。
リニューアルでは、その澄み切った味わいを担保しながら、より理想の“飲みやすさ”を追求。スピリッツ規格をリキュール規格に変更(※ドライを除く)することで、フレーバーのトップ香や飲みごたえをアップし、飲み始めの果実感とキレのある後味を両立させました。
クリアな味わいに、質感とボリューム感をバランスよく加味したことにより、今の味覚ニーズに合った上質なチューハイに仕上がったと開発一同自負しています。これまでの「99.99」ファンの方はもちろん、未体験の方にも、ぜひ一度お試しいただきたいですね。