日経クロストレンド Special
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DXの出発点は
地図を描くのではなく
羅針盤」を持つこと

リアルタイムでデータを把握
ニーズを迅速な
意思決定へつなげる

シミラーウェブでは、一時的に落ち込んだ需要についても、そのまま需要がなくなるのか、復活の可能性があるのかを予見できる。

コロナ禍で大きな影響を受けている業界の一つが旅行業界だ。アメリカでは、関連するサイトのトラフィックが新型コロナウイルス感染の拡大が始まった2020年春に大きく落ち込んだ。しかし、ワクチンの接種が始まった2020年秋頃から急速に回復し始め、2021年に入ると2019年の実績を上回るほどになった、と古渡氏は言う。

旅行業界のウェブトラフィック

すでに2019年の状況に戻りつつあるアメリカ合衆国 未だにトラフィックが戻らない日本

「同じ時期の旅行業界のトラフィックを比べると、まだ日本は落ち込んだままです。しかし、アメリカのデータを見れば、ワクチンの接種率が上がればまた需要が戻ってくる、伸びしろがあることが分かります」

こうした分析を、国をまたいで、しかも直近48時間以内のデータというリアルタイム性の高いデータで行えるのがシミラーウェブの強みだ。

「もしも自社で様々なデータを取得しようとしたら、まず、どこにどのようなフォーマットのデータがあるかを把握し、取得してそれらを結びつけ、統合的なデータにしていかなくてはなりません。そうしている間にも、マーケットは変化し、ユーザーのニーズも変わりかねません」(古渡氏)

シミラーウェブを羅針盤に
マーケットの勝ち筋を見つける

今、世界で、日本で何が起きているのか。それを定量的に把握できれば、次に打つ施策は変わってくる。

「シミラーウェブで得られるデータを自社のデータと組み合わせることで、自社データだけからでは見えてこなかったものがはっきりと見えてくるはずです」(古渡氏)

2つのデータから導く意思決定

時々刻々と状況が変わる中、機を逸することなく適切な意思決定をするには、最新の客観的なデータが必要だと古渡氏は言う。

「なんとなく良さそうだからとか、これから流行しそうだからというように体感や推測に基づいて意思決定をする時代は終わりました。今はすでに、客観的にデータを見て相対的に比較しながら実際のニーズを把握して意思決定をする時代になっています」

データドリブン経営のための意思決定ツールがシミラーウェブなのだ。古渡氏はそのシミラーウェブを、「デジタルの羅針盤として活用し、ビジネスを成長させてほしい」という。ダイナミックに地殻変動が起こる時代、地図が描き変わるのを待っていたら、変化に取り残されてしまうだろう。

「ぜひ、デジタルの羅針盤を手に入れて、これからのマーケットの勝ち筋を見つけてください」と古渡氏は力強く語った。

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