年齢、性別、職種など関係なく、多種多様な受講生をわずか45日でWEBデザイナーとして輩出している日本デザインスクール。在籍中はもちろんのこと、卒業後も強固なサポート体制で生徒を支援し、“一生学び続けられる”環境を構築している。型破りで魅力溢れるスクールを展開している日本デザイン 久保なつ美氏に“人生を変える”WEBデザインスクール、その強さの秘密を聞いた。

WEBデザインに特化した
“伴走者”ならではの強み

昨今では時間や場所に縛られない働き方が急速に浸透してきた。今や副業やフリーランスは珍しいものではないが、実現に向けては「自分で稼ぐ」術を身につける必要がある。こうした背景から、新たなスキルを習得する“リスキリング”が注目されている。

だが、いざ新しい仕事にチャレンジするのは想像以上に難しい。しっかりと自分の血肉にするためには、最初から最後まで寄り添う“伴走者”が必須となる。

伴走者として、他社の追随を許さない実績を持つのが日本デザインスクール(以下、デザスク)だ。在宅ワークで人気が高いWEBデザインに特化し、これまでの卒業生は2000人を突破。約7割が未経験からのスタートであるにもかかわらず、98.5%と驚くべき卒業率を誇る。校長の久保なつ美氏は、その要因を次のように語る。

「通信教育は2割も残ればいいほうですが、私たちは脱落者の傾向を研究し続けて親しみやすいカリキュラムを提供したり、モチベーションを高めるなどの改善を重ねてきました。メンタル面も含めて伴走するのがデザスクならではの強みです」

楽しく学ぶエデュテイメントで
実践力を高める

デザスクの特長は、業界の常識を覆した“型破り”な内容にある。通常は1年、短くても数カ月はかかるスクーリングを45日間に凝縮し、濃密なオンラインスクールによってWEBデザイナーを養成する。スピード感のある授業で集中力を保つとともに、短納期でデザインを仕上げる力を鍛えるために編み出した方法だ。

コーディングメインの指導をしない点もユニーク。どのスクールでもコーディングをWEBデザインの基礎と位置づけるが、そのことが大きな壁となって脱落者が多いという。「実際の制作現場では専門のコーダーがいて分業体制で進められます。以前から、デザインそのものをじっくりと学べるスクールのニーズがあることは把握していました」と久保氏は話す。

コースは入門と中級の2つが用意されている。配信されたレッスン動画を視聴しながら締切ありきの課題を提出し、課題に対して現役デザイナーの講師が指導する添削会を繰り返す。こうして“習うより慣れろ”を実践することで、45日後には初心者でも本格的なホームページを作成できるようになる。

「デザスクの根底にあるのは楽しく学ぶ“エデュテイメント”(教育と娯楽を組み合わせた造語)です。講師は必ず良い点を褒めて、さらに良くなるためのコツを教えます。それにより受講生は自分に自信を持つことができる。これが短期間での成長につながっているのです」(久保氏)

2024年9月末時点で94期を迎えたデザスクでは、卒業生の作品をPinterestにて2800点以上紹介。中には初心者とは思えない高いクオリティの作品が掲載されている。卒業生の中にはWEBデザインを飛び越え、商品のパッケージやパンフレット、看板のデザインなどを手がける実力者もいる。

スキルを身につけて人生を変える

卒業後には「コンペチャレンジ」の機会を設けている。クラウドソーシングのコンペ案件を中心に2カ月間で30本の応募を目標としており、かなりハードルは高い。

「最も大事なのは身につけたスキルを武器に安定的に稼ぐこと。応募すること自体が修行になりますし、期限内に納品する訓練としても役立ちます」(久保氏)

YouTubeチャンネルでは久保氏による卒業生のインタビューが数多く公開されており、「月収100万円を継続的に稼ぐ秘訣」「3児のママが未経験からWEBデザインで月30万円を達成できたわけ」など生々しい数字が並ぶ。包み隠さず内情を話す姿勢に惹かれ、最近はYouTube経由での入学希望者も多いそうだ。

「泥臭い現実も含めてフォローするのが私たちの考え方です。おかげさまで『ここを選んで良かった』『人生が変わりました』といった嬉しい言葉をいただいています」と久保氏。ゼロイチから数多くのプロデザイナーを育ててきた実績を含め、WEBデザイナーを志す人たちにとってデザスクは実に心強い味方と言えるだろう。