ヒットファクター研究所

パナソニック 「パルックLED シーリングライト」

27年末、蛍光灯の製造・輸出入禁止今こそLED照明への計画的な交換を!

幅に合わせた寸法での表示の例

蛍光灯からLED化にむけて
ポイントや見落としがちな場所などを解説

最後に鈴木氏は、LED化による快適さについても触れた。

「調光も調色も可能*2なので、インテリアを変えるように、あかりで部屋の雰囲気を変えることができます。仕事や勉強の時間、家族団らんの時間、就寝前のくつろぎの時間など、気分の切り替えが可能な点もお伝えしたいポイントです」

蛍光灯からLED照明への交換を生活のアップグレードの機会と捉え、今のうちから計画的なLED化を検討してはいかがだろうか。

さわやかな光で気持ちよく[全灯(文字くっきり光)]、暖かみのある空間で団らん[暖かい色]、周囲を暗めにくつろぎ気分[センター光]
もう一度押さえておきたい基礎知識

LED化のポイントを解説

省エネ、電気代がお得、ランプ交換不要、調光・調色

「LED照明の省エネ性については、蛍光灯器具に比べて消費電力が約半分くらいになります*3。消費電力が低ければ、電気代もお得になります。電気代の高騰を踏まえると、早めの器具交換で節電効果はより高くなります。蛍光灯のようなランプ交換は不要で、取り替えの手間も減らせます(器具適正交換時期8~10年)。さらにLED照明の場合は、明るさを変える調光と光の色を変える調色が可能*2で、調光と調色の組み合わせにより、部屋の雰囲気を自由に変えられたり、虫が寄りにくいなどのメリットもあります」(鈴木氏)。

LED化はどこまで進んでいるか

LED浸透率と見落としがちな場所

グラフ:日本の家屋におけるLED浸透率。リビング56.5%、ダイニング44.6%、子供部屋37.3%、内玄関25.4%

【調査概要】●パナソニック調べ●調査期間:2024年3月4日~6日(日本の家屋におけるLED浸透率調査)●有効回答数:2000名(日本在住20代から60代:住居に1箇所でもLED照明がある方)●調査方法:インターネット調査

パナソニックが実施した部屋ごとのLED照明の浸透率調査によると、リビングは56.5%、ダイニングは44.6%と比較的高いものの、子供部屋や内玄関など、個室や狭いスペースでは低めの結果が出ているという。「新たに高機能の製品も出ているので、リビングやダイニングを最新のものに更新し、取り外したものを個室で使うといった方法もおすすめです。また、キッチンや洗面台、脱衣所などは見落としがちなので改めてチェックしていただければと思います」と鈴木氏。

蛍光灯を交換すればよいと思いがち

実は照明器具は丸ごと交換したほうがよい

シーリングライト用の配線器具があれば自分で取り付け可能。丸型フル引掛シーリング、フル引掛ローゼット、角型引掛シーリング、丸型引掛シーリング、引掛埋込ローゼット

蛍光灯からLEDへの切り替えは、照明器具ごと交換するのがおすすめだと鈴木氏は言う。「照明器具も家電の一つですので、長く使えば故障の確率が上がってきます。また、蛍光灯だけをLEDランプに交換した場合、蛍光灯器具の内部の安定器が劣化して故障など不具合が出ることもあります」。交換する際は、例えばシーリングライトの場合、天井に配線器具があれば自分で交換できるが、埋め込みや直付けの器具など配線器具がない場合は工事が必要となるため、早めに販売店などに相談しておくことが肝要だ。

パナソニック
パルック LEDシーリングライト

写真:パネルシリーズ丸型タイプ、コンパクトシリーズ

パナソニックの「パルック LEDシーリングライト」シリーズは、アプリ操作が可能な高機能モデルから価格を抑えたエントリーモデルまで豊富なラインアップ。リビングやダイニングには照らし分けで空間も気分も変えられるパネルシリーズ、個室には2ステップで簡単に取り付けられるコンパクトシリーズというように、部屋や用途によって選べる。

*2:搭載機能は製品により異なります。 *3:パナソニック製2010年発売100形ツインパルック蛍光灯器具(HHFZ4340)と2021年発売LEDシーリングライト(HH-CG1234A)との比較を参考として表記。100形ツインパルック蛍光灯器具(HHFZ4340)は生産完了。電気料金は、1日5.5時間、年間2,000時間使用。電力量目安単価31円/kWh(税込)[2022年7月改訂]で計算。パナソニック調べ。使用条件により変わることがあります。 ●写真はすべてイメージです。ご使用の環境により、色味や雰囲気は異なります。