日経トレンディ 2025年6月号 2025上半期ヒット大賞 美容部門

花王100年のヘアケア研究がたどり着いた“答え”とは?

“シャンプー迷子”を救え ヘアケアの新提案

花王100年のヘアケア研究の答え。世界初※1 美髪5大必須成分※2(補修)配合、約12倍ヘアケア成分※3(補修)配合、(花王従来品比)、発売開始7カ月で出荷本数100万本超え!※4

※1 加水分解ケラチン(羊毛)、ビスメトキシプロピルアミドイソドコサン(花王独自成分)、リンゴ酸、ラノリン脂肪酸、オリーブ果実油の5成分の組み合わせ(Mintel社データベース内 2024年3月花王調べ)※2 加水分解ケラチン(羊毛)、セラミドα(ビスメトキシプロピルアミドイソドコサン)、リンゴ酸、ラノリン脂肪酸、脂肪酸グリセリドα(オリーブ果実油)※3 ラノリン脂肪酸、セラミドα(ビスメトキシプロピルアミドイソドコサン)※4 2024年10月3日~2025年5月7日までに出荷された本体とつめかえの総数量 花王調べ

物価高騰が続く中でも、商品の性能を重視して本当に必要なものだけを買う“ロジカル消費”という消費行動が、様々な市場で加速している。競争が激化するハイプレミアムシャンプー市場もその一つ。「日経トレンディ 2025 上半期 ヒット大賞 美容部門」で大賞を受賞した花王の「THE ANSWER」は、発売約7カ月で出荷本数100万本超え※4のヒットを記録した。そのヒットの秘密に日経トレンディ発行人が迫る。

“ロジカル消費”にも通じる
「THE ANSWER」の思想

花王株式会社
グローバルコンシューマーケア部門
ヘルスビューティケア事業部門
ヘアケア事業部

君島 雄貴氏

勝俣 自社の歴史と強みに根ざした機能感を打ち出してヒットを記録し、ロジカルに商品を選びたいという消費者のインサイトを的確に捉えた提案ができている商品ということで、「THE ANSWER」をヒット大賞に選ばせていただきました。

君島 ありがとうございます。昨今は多くのメーカーから様々な商品が多数販売されていて、どれを選べばいいのかわからないという声が少なくありませんでした。長年の研究知見と技術を、ファクトとしてしっかり提案していこうということで始まったのが「THE ANSWER」というブランドで、この私たちの思想は、ロジカル消費という購買意向にも通じる部分があると感じています。

勝俣 判断材料となる研究知見が提示されたことで、いわゆる“シャンプー迷子”だった消費者の心理に納得感が生まれ、それが消費行動につながったと思います。

君島 研究知見とそこにひも付くこだわりの技術を、花王が考えるヘアケアの答えとして提案できたベースには、花王が100年間ヘアケアを研究しているという揺るぎない事実があったことも大きいと考えています。

水性成分と油性成分の
多量配合を同時に実現

日経トレンディ
日経クロストレンド
発行人

勝俣 哲生

勝俣 「THE ANSWER」の開発では、髪の主な構成要素であるタンパク質と脂質に着目したそうですね。

君島 タンパク質と脂質は花王が考える“美髪”のために非常に重要なのですが、この“脂質”は、油性のため水に溶けにくく、水がベースであるシャンプーに配合するのが非常に難しいのです。しかし、花王100年のヘアケア研究の歴史と、独自開発の新技術「ラメラプラットフォーム技術」により、脂質類も含む美髪5大必須成分※2(補修)を、世界で初めて※11本のシャンプーに配合しました。また、この新技術で脂質類のヘアケア成分※3(補修)も約12倍配合(花王従来品比)。髪質を問わず美しい仕上がりに導くことで、男女共に高い評価をいただいています。

勝俣 「ラメラプラットフォーム技術」の開発ではご苦労があったのでは。

君島 ここは花王のケイパビリティが生きました。「ラメラ構造」はスキンケア的な着想ですが、実際今回の技術のベースを開発したのは、元々スキンケアを担当していた研究員。さらに5年の歳月と300回以上の試作を重ねてようやく完成させることができたのです。

勝俣 実際に使わせていただいて感じたのが、まるで美容液のようなユニークなテクスチャーでした。

君島 質感がかなり濃密なテクスチャーなので、根元から毛先までしっかりとシャンプーを塗り広げてから、もみ込んで泡立てる「塗り洗い」という新しい洗い方を推奨しています。弾力のある泡は髪1本1本への密着度が高く、ケア成分が髪全体に行き渡ります。実際に体験した人からは、「塗り広げることで髪をいたわっていると実感」「泡の質感が心地良い」という感想を多くいただいています。

勝俣 パッケージは男女問わずウケそうな、洗練された、ロジカルなデザインという印象を受けました。

君島 ヘアケアの製品棚に並ぶとやや異質な印象もありますが、感度の高い生活者に対してブランドの世界観や中身の良さ、そして機能感をしっかり伝えられるデザインに仕上がったと考えています。

勝俣 今後販路がさらに広がっていけば、研究知見に基づくヘアケア技術から生み出される良さというものが、より強いメッセージとして幅広い層に伝わっていくと思います。

君島 いろいろな意味で不確かな情報があふれる中で、私たちは自信を持ってお選びいただけるというところを目指してやってきました。長年のヘアケア研究知見とそこにひも付くこだわりの技術を合わせることで、これからも多様なニーズに応えられる提案を続けていきたいと思います。

花王独自の新技術
ラメラプラットフォーム技術とは?

イメージ図:ラメラ構造(水層と油層が交互に重なる)、ケア成分。

シャンプー内に水層と油層がミルフィーユのように交互に重なり合ったラメラ構造を構築して、ケア成分を蓄える花王独自の技術が「ラメラプラットフォーム技術」。花王の従来のシャンプーでは大量に配合することが困難だった、脂質類のヘアケア成分※3(補修)の約12倍配合(花王従来品比)を可能にした。髪や頭皮の汚れを落としながらケアもできる。

世界初!※1美髪5大必須成分※2(補修)配合を実現

美髪5大必須成分※2(補修):加水分解ケラチン(羊毛)、セラミドα(ビスメトキシプロピルアミドイソドコサン)、ラノリン脂肪酸、脂肪酸グリセリドα(オリーブ果実油)、リンゴ酸

花王が考える美髪に必要不可欠なのが、タンパク質と脂質。この2つに着目してたどり着いた、美髪のための5大必須成分※2(補修)を、「THE ANSWER」は世界で初めて※11本のシャンプーに配合。「うるおい」「まとまり」「ツヤ」「なめらかさ」「しなやかさ」のすべてをかなえる美髪へ。

「THE ANSWER」独自の洗髪の提案 塗り洗いとは?

「THE ANSWER」はケア成分を大量に含んだ美容液のような濃密なテクスチャーなので、シャンプーを髪全体に塗り広げてから泡立てる「塗り洗い」を推奨。緻密で高弾力な泡が髪全体にまとわりついて、1本1本の毛先までケア成分が行き渡る。

ダメージ要因別のEXトリートメントもラインアップ

画像:「THE ANSWER」商品画像

「THE ANSWER」では「日常ダメージ」「熱ダメージ」「カラーダメージ」という3つの髪のダメージの要因に合わせて、美髪5大必須成分※2(補修)の配合量を変えたEXトリートメントシリーズもラインアップ。

※1 加水分解ケラチン(羊毛)、ビスメトキシプロピルアミドイソドコサン(花王独自成分)、リンゴ酸、ラノリン脂肪酸、オリーブ果実油の5成分の組み合わせ(Mintel社データベース内 2024年3月花王調べ)※2 加水分解ケラチン(羊毛)、セラミドα(ビスメトキシプロピルアミドイソドコサン)、リンゴ酸、ラノリン脂肪酸、脂肪酸グリセリドα(オリーブ果実油)※3 ラノリン脂肪酸、セラミドα(ビスメトキシプロピルアミドイソドコサン)※4 2024年10月3日~2025年5月7日までに出荷された本体とつめかえの総数量 花王調べ

お問い合わせ