腰のカーブに沿った
独自の3D形状を実現
パナソニック
ビューティ・パーソナルケア事業部
ヘルシービジネスユニット
ヘルシー商品部 健康小物設計課
山田 美香氏
製品名にもなっている3Dについてもう少し詳しく見ていこう。山田氏によると、腰の曲線的なラインに対してしっかりフィットすることで、狙った場所により効率的な照射が可能になったという。
「3D形状を実現するため、本体もアタッチメントも試作を繰り返しました。 特にこだわったのはスリットです。背骨を避ける形の切り込みを入れ、本体はさらに柔軟なフィット感を目指して左右の切り込みをY字状にしました。また、本体はより薄い形状にしたほうがフィット感は高まるのですが、あまり薄くしすぎると強度の問題も出てきますし、アタッチメントにも入れにくくなってしまうため、最適な薄さを追求して0.1mm単位の調整を重ねました」(山田氏)
高周波が腰のコリにしっかりアプローチ
ダイレクトで作用
従来の12個から20個に増えた高周波デバイスが立体的に腰の奥深くまでアプローチして血行を促進。低周波のような刺激がなく、アタッチメントに入れて長時間着用できるため、日常的に治療を続けることが可能だ。
腰のカーブに沿って照射
試作を繰り返したスリット加工と柔らかいシリコン素材で体型にフィット。腰の筋繊維に沿って最適に配置した高周波デバイスと相まって、狙った筋肉への効率的な照射が可能に。
志室をカバー
腰コリのツボとされる「志室」の奥や周辺には、コリの原因になりやすい腰方形筋をはじめとする筋肉が集まっており、志室をカバーすることで効率的に筋肉中の血管を拡張できる。
こうして誕生した3D 腰専用をどのように使ってほしいかを最後に聞いた。
「照射範囲も広がり、フィット感にもこだわったので、男女を問わず多くの方に体感いただければと思います」(山田氏)
「デスクワークだけでなく、立ち仕事や長距離運転など、腰のコリに悩みながらもパフォーマンスを落としたくない方のお役に立てたらうれしいです」(清水氏)
肩用も「3D」「照射範囲拡大」でさらに進化
パナソニック 高周波治療器
コリコランワイド3D 肩専用
307AKBZX00038000
左右方向と肩上方向に高周波デバイスを新たに配置。肩コリの原因とされる僧帽筋や菱形筋などまで広くカバー。アタッチメントを含めても約139gの軽量設計で、肩にはおるだけで血流にアプローチして肩コリを改善する。
肩コリを3D治療、照射範囲も拡大
腰専用同様に肩専用も高周波デバイスが20個に増加。従来品に比べて照射範囲が約1.6倍に広がったことに加え、肩甲骨まわりや肩上からも立体的に高周波が浸透する形状を実現した。

