日経 xTECH Special

リモートワークを積極的に活用することで、少人数でもより効率よくシステムを構築している株式会社ビジネスバンクグループ。今回はリモートワークの難点となりがちな「ブラックボックス化」「コミュニケーション」について、いよいよ同社の働き方のコアな部分に迫っていく!

アプリ同士を組み合わせることで生まれる
シナジー効果

―― 『Jira』や『Slack』といったアプリを活用することでリモートワークをスムーズにされているということでしたが、その他にも使用しているアプリなどのツールはありますか?

牧俊男氏(以下、牧氏)『Jira』や『Slack』の他には『Zoom』と『GitHub』を活用しています。『Zoom』はビデオ会議をするためのアプリで、私たちは普段は『Slack』でチャットして仕事を進めていますが、チャットより直接話したほうがいいなと思ったら、『Zoom』を使ってビデオ会議をして、より理解を深めるようにしています。

そして『GitHub』最近はプログラマには必須のツールになってきましたが、プログラム開発の変更を記録し、開発チームで共有できるという特徴があり、変更内容を本番のプログラムに取り込むまでに、チェックするというプロセスが仕組み化されています。先ほどお話しした『Jira』のチケットシステムと連動しているので、どのような背景で変更し、誰がチェックをしたかと、どんな修正が入ったのかが共有できます。

要は一人ひとりの作業がブラックボックスにならず、誰かの目が入る状況をシステム化することが出来ます。

成田羽氏(以下、成田氏)ツールという面では、今弊社が開発している『ALL-IN』というツールを自社でも実際に活用しています。カレンダー機能や設備管理での情報共有はもちろん、顧客管理や営業支援機能では、セールスやカスタマーサクセスメンバーの進行中案件を確認したり、お客様別に過去どんなコミュニケーションを取って、どの商品をどのくらい買っていただいているのかも一目瞭然です。また、会社の外にいても社内の事務メンバーに請求や仕入れの情報を正確に共有できるのも便利です。他事業部のお客さんの情報や案件情報もすぐに確認できるので、オフィスに行かないと分からない情報や無駄なやりとりを無くすことができています。

Business Cockpit ALL-IN

中小企業の経営をアップグレードする『ALL-IN』。
顧客管理(CRM)・営業支援(SFA)・人事/給与・会計・販売/仕入/在庫管理など中小・ベンチャーが必要とするシステムを一元管理することができる。

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