日経 xTECH Special

規模の小さな企業ほど、採用難は深刻だ。そのため中小企業の「働き方改革」への取り組みは待ったなしの課題となっている。だが、社外でパソコンを活用するための前提となるセキュリティ強化には費用がかかる。そこで出した富士通の答えとは。

タブレットからパソコンへ、
逆戻りするビジネス用携帯端末のトレンド

富士通マーケティング
商品戦略推進本部
サービス&プロダクトビジネス推進統括部
ICTビジネス推進部長 (兼)ビジネス計画部長
田中 良和

「Windows 7 のサポート終了が2020年1月に迫っていることから、Windows 10 対応のパソコンに買い替えを検討する中小企業が増えています。これを機に、『働き方改革』に対応したパソコンを導入しようという気運も強まっているようです」と語るのは、中堅・中小企業向けに富士通の機器やソリューションを提案する富士通マーケティングの田中 良和氏。

生産年齢人口の減少による採用難は、とくに中小企業で深刻化している。社員に在宅や外勤など自由なワークスタイルを認める「働き方改革」の実践は、人材を確保するうえで避けて通れない取り組みだという。

「そこで、社外にいても、社内で仕事をするのと同じ生産性を保てるパソコンに入れ替えようとする動きが広がっているようです」と田中氏は語る。「タブレット端末が普及し始めたころは、持ち歩き用としてタブレットを社員に配布する動きがありましたが、最近は当時配布したタブレットをパソコンに入れ替えているケースが多いようです。社外で効率よくオフィスワークをするには、やはりキーボード入力のほうが便利だからです」と語るのは、富士通で法人向けパソコンのプロモーションを担当する丸子 正道氏である。

「モバイルパソコンと一般的なタブレットでは、搭載されているCPUの性能にも格段の違いがあります。富士通のモバイルパソコンを利用している中小企業のお客様からは、『インテル® Core™ プロセッサーが搭載されているので選んだ』という声をよく聞きます。A4ノートやデスクトップパソコンと同等の性能を持っているので、外出先でも仕事の生産性が下がらず、効率よく仕事ができるからです」と丸子氏は語る。

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