iiyamaディスプレイが選ばれ続ける理由vol.1 選ばれ続けて45年。 伝統と革新のiiyamaが今と未来に受け継ぐDNA iiyamaは1973年の創業以来、企業や学校の情報化とともに日本のディスプレイ市場を牽引してきた。2008年のマウスコンピューターとの経営統合後も、伝統と革新のDNAは受け継がれ、国内はもちろん海外でもiiyamaブランドのディスプレイが選ばれ続けている。その理由を探る。株式会社マウスコンピューター チャネル営業統括部 チャネルマーケティンググループ 主任 大久保 政紀 氏

選ばれる第1の理由は「安定供給」にあり

iiyamaの前身、飯山電機は1973年に長野県飯山市で創業された。81年にカラーディスプレイの生産を開始し、87年には米国・欧州への輸出を開始、97年にLCDディスプレイの生産を開始するなど、企業や学校などの情報化の進展に歩調を合わせながら日本のディスプレイ市場の発展・拡大に貢献してきた。

iiyamaブランドのディスプレイは45年に渡る伝統と革新の歴史でもある。そのDNAは現在に受け継がれ、 多くの企業や学校、病院などで利用されている。iiyamaが選ばれ続ける理由として、いくつかのキーワードがある。

その1つが「安定供給」だ。iiyamaディスプレイは日本と欧州を中心に販売を続けており、ディスプレイに使用する液晶パネルなどの部材の取扱量も多い。グローバルな部材調達と生産体制が安定供給につながっているという。

そして、企業向けディスプレイの場合、過度のモデルチェンジを抑え、安定した製品供給とデザインが企業に評価されている。企業では全従業員のディスプレイを一斉に導入、更新することはあまりなく、古い機種のPC更新に合わせてディスプレイをリプレースするのが一般的だ。

その際、モデル、デザインが大幅に異なるとオフィスの統一感が取れないばかりか、機能や性能が大幅に異なると実機による事前検証が必要になるなどIT部門の業務も煩雑になる。「当社では各種モデルをシリーズ化して供給しており、こうした安心感も企業から選ばれる理由になっていると自負しています」と、iiyamaディスプレイの販売強化に力を入れる、マウスコンピューター チャネル営業統括部の大久保政紀氏は述べる。

お客様サポートを含め「高品質」を維持

第2のキーワードが「高い品質」だ。製品そのものの品質については次回紹介するが、お客様対応を含め、高い品質を保持していることがiiyamaの特徴だ。例えば、自社でサポート部門を設け、24時間365日のサポート体制を確立。コールセンターのオペレーターは製品・サービスに熟知した社員が担当し、お客様対応の品質を確保するよう心掛けている。

コールセンターへの問い合わせは障害対応だけではなく、製品の特徴などに関することも多い。そこで、オペレーターはお客様がどんな使い方をしたいのかヒアリングした上で、最適な製品を提案するといったコンサルティングの役割も担う。さらに専門的な技術の問い合わせに関してオペレーターでは対応が困難な場合、品質管理部門など社内で連携し、迅速に問題解決に取り組む体制を整えている。こうしたスピーディな対応も企業から選ばれる理由になっているのだ。

そして、コールセンターなどでお客様から得られた情報は営業部門や開発部門にフィードバックされ、製品開発に活かされている。特に製品に関して、営業部門ではお客様のニーズを重視している。例えば、ディスプレイのボディの色は黒モデルのほか、白モデルを用意。白モデルの需要が根強い医療機関や教育機関のニーズを反映したものだ。

iiyamaは2008年にマウスコンピューターと経営統合し、高い品質と機能性を備えたディスプレイとPCを組み合わせたソリューションを提案する。企業向けディスプレイはフルHDが主流だが、コンシューマー向けではマウスコンピューターのPCと合わせ、残像感の低減や俊敏な描画表示などでゲーミングやクリエーティブな業務に適した高機能のディスプレイを提供。「お客様のニーズをPCの開発部門と液晶の開発部門が双方で共有しながら、それぞれの強みを活かした製品づくりを進めています」(大久保氏)。

使い続けるから「安全・安心にこだわる」

iiyamaディスプレイが選ばれ続ける第3のキーワードが利用者や環境に配慮した「安全・安心へのこだわり」だ。その1つが、最大130mmに上下する昇降スタンドをほぼ全モデルに搭載していることだ。例えば、体格が異なる小学校1年生と6年生が利用する学校のPC教室などにもiiyamaディスプレイが採用されている。体格に合わせてディスプレイの位置を調整することにより、正しい姿勢、正しい目線で操作でき、目に優しいという。

昇降スタンドは企業にも適している。例えば社外では持ち運びの便利なモバイルPCを利用するが、社内では画面の見やすい大型ディスプレイを使いたいという人も少なくない。その際、「昇降スタンドで高さを調節できるディスプレイをモバイルPCに接続すれば操作性もよく、業務がスムーズに行えます」と大久保氏は説明する。

使う人の体格などに簡単に調節できるデザイン

高さ方向に最大130mm、画面角度は最大27°のチルト調節が可能な「多機能スタンド」が好評だ。さらに、縦に長い文章の表示やサイネージとしても活用できる「ピボット機能」や、プレゼンテーションやミーティングで重宝する「スウィーベル機能」など利用シーンに合わせて選べるラインナップもiiyamaが選ばれ続ける理由だ。

また、長時間、画面を見続けることで眼精疲労やドライアイなどの原因になると言われるのがブルーライトだ。企業では従業員の健康に配慮した「健康経営」が課題になる中、業務で長時間利用するディスプレイ選びにも留意したい。

iiyamaではブルーライトを低減する「ブルーライトリデューサー」機能を搭載したディスプレイを提供する。メガネやフィルターを使うことなく、ディスプレイのブルーライトを低減できる。

ブルーライト低減が3パターンで調整可能

使う人の好みや画面を見続ける時間を考慮して3パターンのブルーライト低減度合いが用意されている。事務系作業のときなどに低減調整設定することで、疲労軽減や仕事の効率化につながる。

オフ パターン1 パターン2 パターン3 最大68.9%低減!

また、液晶ディスプレイの光源であるバックライトのフリッカー(ちらつき)を抑える「フリッカーフリーLED」により、画面のちらつきを抑制し、目の負担を軽減することが可能だ。これらの安心・安全機能は日本のみならず、欧州の厳しい基準をクリアしている。

フリッカーLEDバックライト技術でちらつき低減を実現

LEDの光量を調整することで画面のちらつきを抑える技術によって、長時間に渡って液晶ディスプレイを使い続けることが要因のひとつとされている頭痛や眼精疲労等の解消にも貢献できる。

※画像はイメージです。

画像は、ProLite E2483HS-3 です。

このほか、ディスプレイの消費電力を削減する「ECOモード」を搭載。PCでも低消費電力のタイプを利用する企業は多いが、ディスプレイについても、低消費電力にこだわりたい。iiyamaディスプレイでは消費電力とCO2排出量の削減率が異なる3つのエコモードを搭載しており、環境に配慮する企業をディスプレイの面からサポートしている。

iiyamaディスプレイの機能やデザインに直接触れられる機会として、別掲のように様々な展示会に出展する。「iiyamaディスプレイとマウスコンピューターのソリューションを紹介していますので、ぜひ、ご来場ください」と大久保氏。

なぜ、iiyamaが選ばれ続けているのか、そのDNAは何なのか、直接、展示会場で確かめてみてはどうだろうか。

iiyamaディスプレイ展示予定(2018年10月~11月) ※法人向け

種別 イベント名 会期
教育 New Education Day @ Osaka 2018/10/14
CAD Archifuture 2018 2018/10/26
展示会 産業フェアin信州 2018 2018/10/26-27
教育 第44回 全日本教育工学研究協議会全国大会 2018/11/9-10
映像放送 Inter BEE 2018 2018/11/14-16