iiyamaディスプレイが選ばれ続ける理由vol.3 こだわりの品質を追求し、業務効率の向上を支援する 幅広いラインナップで多様化する利用シーンに応える 国内外のメーカーがしのぎを削る日本のディスプレイ市場にあって、iiyamaブランドが選ばれ続けている。その理由は、液晶パネルのサイズや駆動方式、解像度など市場のニーズを的確に把握し、用途に応じて選びやすいように豊富な製品ラインナップを用意しているからだ。その姿勢はタッチパネルやサイネージ用ディスプレイにも反映されている。

高い導入効果が期待されるビジネスの必須アイテムとは

働き方改革が企業の課題になる中、ディスプレイの存在感が増している。調査会社のIDC Japanでは、日本国内における働き方改革関連ICTツールの利用動向調査の結果を発表している(2018年7月25日)。従業員が実際に利用しているICTツールの中で、今後も使用したいツールとして、PCモニター(ノートPCに接続)が74%で最も高く、次いでチャット・支援ツールが僅差で選ばれていることも、その一例だ。

では、なぜそれらが選ばれたのだろうか? 調査結果では、ノートパソコンに接続するPCモニターやチャット・支援ツールが、大企業を中心としたリモートアクセスや会議システムの導入の中で、部署や職務内容を問わず利用され、広く導入効果が期待できるためだとしている。通常、ツールやシステムの新規導入や全面入れ替えを行うと、コストや社員教育など導入までに時間・労力・費用がかかってしまう。しかし、ディスプレイなどは現在の環境に追加するツールであり、費用や労力を抑えながら導入できる上、効果もわかりやすいこともポイントだといえるだろう。

iiyamaディスプレイの販売を担当するマウスコンピューター チャネル営業統括部の大久保政紀氏は次のように話す。

主任 大久保 政紀 氏
株式会社マウスコンピューター
チャネル営業統括部
チャネルマーケティンググループ
主任大久保 政紀

「4、5年前から『働き方改革』が話題にのぼりはじめ、現在、各企業では2019年の施行に向け取り組みを始めている状況だと思います。しかしながら、費用対効果がわかりづらいものへの投資はむずかしいのが現状のようです。

企業ではリモートワークとして自宅などのオフィス以外で仕事をする人や、職場でもフリーアドレスが採用され、固定席をもたず共用のワークスペースに液晶ディスプレイだけを並べたオフィスができるなど、ノートPCを利用する人が増えています。また、業種によってはシンクライアントPCの導入が進むなど、働き方の多様化に合わせ、社員の端末にも変化が生まれています。限りある費用・労力のなかで、ノートPCやシンクライアントPCの効果を十分に引き出すためのツールが、働き方改革に取り組む企業にとって魅力的なのではないでしょうか。このような背景の中で、液晶ディスプレイが選択肢としてあがっているようです」。

職場・働き方の多様化に応えるiiyamaの幅広いラインアップ

オフィスで求められるディスプレイの種類も多様化している。従業員の働き方改革、業務効率化などを目指し、社外からも情報を利活用できるようノートPCを導入する企業は多い。ノートPCは持ち運びの面で機動性は高まるが、作業効率の面では画面の大きなデスクトップPCと液晶ディスプレイに軍配が上がる。

外出先から会社に戻って表計算ソフトで報告書を作成したり、プレゼンテーションツールで資料を作成したりする場合、画面サイズの小さなノートPCでは作業効率が低下し、従業員のストレスになりかねない。そこで、前述の調査のように、ノートPCに液晶ディスプレイを接続して作業効率を高め、働き方改革に役立てる企業は少なくない。

デザイン部門やマーケティング部門などでは2台の液晶をつなげたマルチディスプレイや大きめのサイズのディスプレイを用いて、コンテンツ作成などの作業を行っている人も増えている。このような職種からも、幅広いラインナップを誇るiiyamaディスプレイは選ばれているという。

また、高さ調整やディスプレイの向きを変えるスイーベル機能に加え、画面を90度回転できる多機能スタンドを採用した製品が、オフィスの働き方改革ICTツールとして選ばれている。

例えばフリーアドレスを採用するオフィスでは、固定席を持たない様々な身長の社員が、いつどこに座るかわかならい。可変域の広いスタンドを採用したiiyama製品は、固定席の感覚で“自分流”の向き・高さに調整できることも、沢山のメーカーの中から選ばる理由のようだ。

「ディスプレイの高さや角度を変えられる昇降スタンドは高評です。デザイン職の方は、画面の縦横を回転できるピボット機能を活用して、縦長画面のスマホのコンテンツ作成やチェックの業務の効率化が上がるという声もあります」と大久保氏は語る。

iiyamaディスプレイのなかで、近年、法人向けによく選ばれているのがフルHDの23型や23.8型だ。「液晶ディスプレイの視野角が広く、色の再現性も高いIPS方式でありながら手ごろな価格帯になり、企業が導入しやすくなっているのです」と大久保氏は選ばれる理由を話す。デスクトップPCのディスプレイとしても、ノートPC用のセカンドディスプレイとしても、オフィス机の限られたスペースに設置しやすいサイズでもある。こうした職場の流れに対して、iiyamaの幅広いラインナップが対応しており、選ばれている理由の一つだ。

オフィスに選ばれている
昇降スタンドモデルProLite XUB2390HS-3

23型AH-IPS方式パネル +
WLEDバックライト搭載ワイド液晶ディスプレイ
(130mm昇降スタンド機)

オフィスに選ばれているバリューモデル
ProLite XU2390HS-3

23型AH-IPS方式パネル +
WLEDバックライト搭載ワイド液晶ディスプレイ、
ウルトラスリムラインパネル

また、ホビー用途では31.5型のタイプが好評だという。大型画面で動画コンテンツの視聴などにも適している。フルHDはもちろん高解像度のWQHD、4Kの3つモデルを用意し、「広い視野角と安定した色表示により、ビジネスではディスプレイを囲んだ説明や会議でのプレゼンテーションなどに利用されています」と大久保氏は説明する。今後も31.5型のラインナップを拡充していく考えだ。

コンシューマー向けで注目されるモデル
ProLite X3272UHS

31.5型
WLEDバックライト搭載ワイド液晶ディスプレイ
UltraHD 4K2K(3840×2160)解像度対応

タッチパネル製品の拡充と新製品投入

iiyamaはタッチパネル市場でもお客様から選ばれ続けている。今期は、既存モデルの入力端子を強化したモデルの開発・販売に力を入れている。市場拡大とともに、タッチパネルを接続する端末機器の市場動向に合わせ、映像用インタフェースを次世代型に順次切り換えて、来年度も継続していく考えだ。

具体的にはD-sub、HDMI、DisplayPortの3入力に対応し、接続性を高めているという。iiyamaのタッチパネルは受付窓口端末やレジシステム端末、書籍検索用端末、工場ライン用端末など様々なシーンに適用できる。

そして、eスポーツとして拡大が期待されるのがゲーミング市場だ。iiyamaではゲーミングに適した液晶ディスプレイとしてサイズ別、解像度別に24.5型、25型、27型フルHDに加え、さらに27 型WQHDが加わり、ラインナップを拡充している。「iiyamaのディスプレイとマウスコンピューターのゲーミング用PCをセットで用意できる優位性を活かし、市場を広げていきます」(大久保氏)。

iiyamaタッチパネルは
ラインナップが豊富

15型から23型まで様々な特性をもった
タッチパネルが揃っている。

写真は、ProLite T2336MSC-2

144Hzリフレッシュレートと
1msの応答速度に対応
G-MASTER GB2760QSU

27型
最大解像度2,560×1,440ピクセルの
eスポーツ向け液晶ディスプレイ
AMD FreeSync™テクノロジー採用

また、今後日本で市場が活性化すると見込まれるのが、デジタルサイネージ市場だ。2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、デジタルサイネージ市場の拡大が見込まれている。大久保氏は「iiyamaはデジタルサイネージ製品において日本では後発ですが、先行するヨーロッパ市場での知見やPC用液晶ディスプレイの技術を活かし、iiyamaらしさを発揮する製品の投入を目指しています」と力を込める。

高性能な製品の提供とともに、環境に配慮した製品の開発・販売もメーカーとしての使命だとiiyamaは考え、取り組んでいる。CO2排出量や消費電力の削減は世界的な課題だが、iiyamaは消費電力を削減するECOモードにいち早く対応してきたことも、その一例だ。

高い環境パフォーマンスを発揮するECOモード機能

写真は、ProLite E2483HS-3

3パターンから選べるECO機能モードを搭載 ボタンからダイレクト調節可能

こうした環境への取り組みを含め、これからもお客様に選ばれ続ける製品づくりに向け、「購入しやすい価格、高い性能、それを担保する製造や営業の品質、お客様が望むこの3つのバランスを保つことが重要だと考えています」と大久保氏は強調する。年度末や消費増税に向け、液晶ディスプレイやタッチパネル、デジタルサイネージの新規導入、リプレースを検討している企業は、iiyamaに問い合わせてみてはどうだろうか。