人工知能サミット2019

REVIEW

〜新時代を迎えたAI経営の展望と課題〜

Dell Technologies

デジタル革命を牽引する人工知能
~Dell Technologiesの視点と取り組み~

ビジネスでAIを活用するシステム環境を構築する際のポイントをデルと同社製品のユーザー企業でもあるLeapMindが語った。

  • Dell Technologies 日本最高技術責任者 黒田 晴彦 氏

    Dell Technologies

    日本最高技術責任者

    黒田 晴彦

  • Dell Technologies インフラストラクチャ・ソリューション事業統括 ソリューション本部 シニアビジネス開発マネージャー 増月 孝信 氏

    Dell Technologies

    インフラストラクチャ・ソリューション事業統括
    ソリューション本部
    シニアビジネス開発マネージャー

    増月 孝信

  • LeapMind Infrastructure Division Manager 吉越 功一 氏

    LeapMind

    Infrastructure Division
    Manager

    吉越 功一

日本企業のAI活用を支援するソリューションを提供

 「経済産業省の『デジタルトランスフォーメーション(DX)レポート』でも指摘されている通り、このままだと日本企業は世界的なデジタル化の潮流から取り残されてしまいます」。こう指摘するのは、Dell Technologies(以下デル)CTO(最高技術責任者)を務める黒田氏だ。デルがグローバルに実施した調査でも、「デジタルへの取り組みが進んでいない」という回答の比率が42カ国中で日本が最も高かったという。

 現在、デルでは顧客企業のDXを支援するために多種多様なソリューションを提供中だ。AIの領域に向けて提供しているのが「Ready Solutions for AI」である。このソリューションは、AI環境の導入を簡素化するハードウエアとソフトウエアのセットと、それらの導入を支援するサービスで構成する。ハードウエアには、1Uサイズの筐体に最大4基のアクセラレーターを搭載する複数台の機械学習専用サーバーPowerEdge C4140や、AIモデルの学習と検証時間の短縮に大きく貢献するオールフラッシュストレージが含まれる。導入支援サービスでは、2週間でツールの設定や使い方を支援するアドバイザリーサービスと、4週超をかけてAIとデータサイエンスのスキルを顧客に移転するアクセラレーターサービスを提供する。同社の増月氏は「デルは、日本企業の皆さまが取り組むDXのスピードを加速化させたいと考えています」と語る。

機械学習を活用したデバイスを世の中に広めたい

 実際にデルのソリューションを活用してシステムを構築しているLeapMindの吉越氏は「AI環境ではインフラの要件が極めて重要です」と指摘する。同社は「機械学習を使った今までにないデバイスをあまねく世に広める」というミッションを掲げたベンチャー企業。機械学習における学習と推論、データの収集・加工のそれぞれのフェーズで、最適なインフラを用意することが大切だと語る。

 現在、同社は小型な汎用デバイスにディープラーニング(深層学習)を組み込むためのソリューションを提供している。2018年11月には既存の顧客からの要望に応えて、エッジディープラーニングの導入へ向けたコンサルティングサービス「DeLTA-Plan」の提供を開始した。顧客の課題に対するエッジディープラーニングの親和性の評価や、製品化までに必要な開発検証ステップの可視化などのコンサルティングを行うサービスで、今後の同社の動きに注目だ。

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