デルタ電子が導く産業新次元

デルタ電子が産業用ロボット市場に本格参入
国際競争力の高い生産ライン構築を強力支援

2025年頃には団塊の世代が後期高齢者となり、日本の製造業は、いよいよ補い切れない人不足に直面する。ファクトリーオートメーション(FA)の提供を通じて世界中の生産現場の競争力強化に貢献してきたデルタ電子は、従来から提供してきたSCARAロボットに加え、より汎用性の高い6軸垂直多関節ロボットも日本市場に投入。製造業の課題を解決する、コストパフォーマンスを徹底追求した技術を提供する。目指すのはただ多機能・高性能なだけでなく、事業競争力の維持・強化につながる投資価値の高い自動化ソリューションである。


「いたずらに高度すぎる産業用ロボットを導入したのでは、決して製造業の競争力は高まりません。巨額の設備投資が、事業を圧迫するだけです。デルタ電子は、ものづくりの現場の課題を見極め、最もコストパフォーマンスに優れた、製造業の現場が持つニーズに合致した自動化ソリューションを提供します」とデルタ電子の谷口陽悦氏は言う。

最小限の投資で最大の効果を

デルタ電子株式会社 新事業推進本部 モーション・コントロール・ソリューション事業推進チーム 部長 谷口陽悦氏
デルタ電子株式会社
新事業推進本部
モーション・コントロール・ソリューション事業推進チーム
部長
谷口陽悦氏

世界の名だたる高級ブランドの製品が、中国やアジア諸国で作られる時代になった。電気・電子業界、さらには機械・自動車業界でも、これまで日本企業が行ってきた高品質・高信頼・高効率の生産を、世界中の工場でも実践できるようになった。同時に、日本の製造業企業は、高品質なだけでは生き残れなくなった。人手不足の解消と同時に、いかにして国際競争力の高い生産ラインを構築するかが求められている。

こうした状況下、人手不足の解消や生産効率の向上に向けて、産業用ロボットの導入を検討する企業が増えている。しかし、どの程度の機能・性能のものが適しているか分からず、過剰なまでに高価なロボットを導入してしまうケースが散見される。これは、宅配サービスの荷物の運搬に高性能スポーツカーを使うようなものだ。素人の目を引き、話題にはなるだろうが、使い勝手は悪く、採算も取れない。

現場が求めているのは、高度だが高価なシステムを導入し、その力技で熟練技術者の作業を代替することではない。本当に自動化すべき作業を見極めて、最小限の投資で最大の効果を発揮する自動化ソリューションである。現場に根差した、洗練された解が求められているのだ。

自動化の成功には現場視点が必須

デルタ電子は、2019年4月17日~19日に開催されたTECHNO-FRONTIER 2019で、SCARAロボットの効果的活用例と日本市場に投入した垂直多関節ロボットを展示した。

「高度な多関節ロボットの導入を検討している日本企業に解決したい課題を聞くと、それほど高価なロボットを使わなくても十分なケースがあります。その場合、デルタ電子では、課題を解決できる必要最小限のソリューションを提案します。これは、PLC、インバーター、サーボなどから多関節ロボットまで、FAにかかわる技術と製品の引き出しが豊富だからこそできることなのです」と谷口氏は言う。

例えば、組立ライン上での仕掛り中製品の目視検査の自動化を想定しよう。見落としを防ぐために多関節ロボットを活用し、アームの先にマシンビジョンシステムのカメラを取り付けて様々な角度から検査する方法が検討されることが多い。しかし、デルタ電子によれば、安価なSCARAロボットの先端にチルト動作を可能にする仕掛けを取り付けることで、同等の検査ができる例が多々あるという。検査対象によっては、組立ライン上の搬送の動きや検査用カメラの配置、撮影のタイミングを工夫するだけで十分な場合さえある。こうしたケースでは、デルタ電子は無闇に多関節ロボットの活用を勧めるようなことはしない。

徹底したコストパフォーマンスの追求や現場の状況に根差した使い勝手のブラッシュアップは、デルタ電子自身が産業用ロボットのユーザーであるからこそできるものだ。同社では、電源関連製品や電力インフラ用機器など様々な製品を生産し、世界市場に提供している。「自社工場の生産効率を高め、競争力の高い自動化システムを生み出す過程では、多くの失敗もしてきました。その経験の先で生み出した効果が実証された技術をお客様にお届けします」(谷口氏)。自動化による競争力向上の知見と技術に対する評価は極めて高く、デルタ電子の産業用ロボットは、スマートフォンやパソコン、テレビなどの電子製品を世界中の市場に送り出す巨大EMS企業に採用されている。日本でも既に自動車の電装品の組立ラインなどで採用されている。


デルタ電子の6軸垂直多関節ロボット
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多関節ロボットの性能も世界をリード

汎用性や性能の面でも、デルタ電子の産業用ロボットは世界の最先端を走っている。

デルタ電子が日本市場に投入する6軸の垂直多関節ロボットは、最大7kgまでのワークを扱う生産ラインでの活用にフォーカスしたものだ。用途は、はんだ付け、部品の挿入、組立、接着剤塗布、パレタイズ、検査、包装、荷下ろし、材料の補充など、極めて広い。EVの普及に伴い電子部品の需要が増えているが、そうした小型で複雑な製品の生産ラインの自動化に最適だ。

動きの精度、スピードなどの性能は、日本の最先端産業用ロボットと比べて全く遜色ない。そして、作業範囲は、710mm(DRV70L)もしくは900mm(DRV90L)で、全幅が最大235mm、フットプリントが190mm×190mmとスリムでコンパクトである。さらに、ロボットの手首を中空にする設計を採用し、配線や工具を配置するスペースを確保するなど、現場での使い勝手を考慮した工夫も盛り込まれている。

デルタ電子は、マシンビジョンシステムや安全確保に向けたレーダーやセンサー、搬送を制御するサーボドライブ、ロボットコントローラーを内蔵したサーボドライブなど、産業用ロボットの周辺機器も豊富に取り扱っている。これらを簡単に統合し、シンプルな構成のシステムを構築できる。

デルタ電子が提供する産業用ロボットおよび自動化ソリューションは、世界水準の性能とコストパフォーマンスを実現している。日本の製造業の競争力の維持・強化に向けて、大きな貢献をすることだろう。

デルタ電子株式会社 新事業推進本部 モーション・コントロール・ソリューション事業推進チーム 部長 谷口陽悦氏

お問い合わせ

デルタ電子

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東京都港区芝大門2-1-14
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