デジタルイノベーション2019

IoT Solution

ニッセイコム

製造業のサービタイゼーションを
システムの広範な領域で支援

製造業においては、製品売り切り型ビジネスからサービスで収益を上げるビジネスモデルへの変革期を迎えている。そうした「サービタイゼーション」の推進には、製造・保守をまたがる情報の一元管理の実現などシステム面の整備も不可欠だ。

和田 清信 氏
株式会社ニッセイコム
サポート&サービス本部
デジタル・トランスフォーメーションセンター 担当部長
和田 清信

今日の製造業においては、「サービタイゼーション」の推進が重要なテーマとなっている。収益の柱が製品そのものの販売から、製品機能のサービス化、あるいは保守などのアフターサービスを一体化して提供するといったスキームへとシフトしつつある。

ニッセイコムでは、これまで製造業に向けた生産管理システムやアフターメンテナンスのための保守管理システム「GrowOneメンテナンス」などを提供してきた。「そこで見えてきた製造業が元来システム面で抱える様々な課題をも踏まえながら、サービタイゼーションに向けた取り組みを支援するソリューションをITとOT(運用技術)の融合、およびAI(人工知能)技術の活用を核に提案しています」とニッセイコムの和田清信氏は説明する。

そして、「製造業がそうしたサービタイゼーションを推進していく上では、いくつかの課題に直面することになります」と和田氏は指摘する。例えば、サービス化にはセンサーやIoTの技術を実装したシステムの整備、あるいはこれまで分断化されていた製造・保守にかかわる情報と、点検・保守の情報の一元管理の実現も不可欠となる。

情報の一元管理を支援

そのためには、製品の稼働状況のデータ収集が必要となる。例えば、産業装置製品であれば、表示盤に示される情報をカメラで撮影して、画像認識によってデータ化したり、PLCのデータをITシステム側に取り込んだりする。収集したデータをクラウドに送信し、BIツールで分析したり、AIによる予測を行うことも可能だ。

また、現在紙ベースで運用されている情報の電子化を推進することも重要だ。ニッセイコムでは、保守員が点検・修理結果を現在利用している帳票のイメージのままでタブレットで入力し送信できるような仕組みや、手書きを含む紙の書類をAI機能搭載のOCRで電子データ化するといったソリューションも提供している。

あわせて、保守情報の一元化と分析も支援。製造現場とアフターメンテナンスの現場の情報をシームレスに連携することで、製品のプロダクトライフサイクルを包括的に管理できるほか、予知保全による付加価値の提供、さらには保守情報を次なる製品開発に生かしていくことも可能となる。

「AR(拡張現実)技術を活用した現場作業者の支援なども含め、ニッセイコムではサービタイゼーションの推進に取り組む製造業のお客様を、システムの広範な領域でトータルに支援していきます」と和田氏は語る。

ニッセイコムが考えるサービタイゼーションへの道筋

ITとOTを融合し、AI技術の利用で課題解決を実行する
ITとOTを融合し、AI技術の利用で課題解決を実行する

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