データ処理のパフォーマンスを最大化する
革新的テクノロジー インテル® Optane DC パーシステント・メモリー

Date : 2019.01.22

Writer : 西山 毅

現在グローバルなデータセンターの年間トラフィック量は、毎年大きく増加し続けているという調査報告があり、今後この傾向はさらに加速していくことが予想されます。こうしたデータ量の急増に対応するためには、データセンターにおけるメモリーとストレージに新たなイノベーションが必要です。インテルでは、スマートなデータ管理機能を持つインテル® Optane DC パーシステント・メモリーを提供することで、低コストで高性能かつ大容量が求められるデータセンターの要求にお応えします。

メモリー/ストレージ間の新たな階層として誕生した
インテル® Optane DC パーシステント・メモリー

現在のデータセンターでは、大容量のデータを高速に移動して処理すると同時に、大容量のデータを高速に演算できるメモリー領域も必要とされています。

こうした大容量のデータの演算に対して、インテルではシステムアーキテクチャを再定義し、メモリー(DRAM)とストレージ(SSD)の間に新たな階層として、高速・大容量・低コストの不揮発性メモリー「インテル® Optane™ DC パーシステント・メモリー」を配置することで、現在のデータセンターが抱える課題を解決します。

メモリー/ストレージ階層を再定義

インテル® Optane DC パーシステント・メモリーは、インテルとマイクロンが共同開発した不揮発性メモリーの技術である3D XPointテクノロジーを使って誕生したもので、DRAMの機能を補完する革新的なテクノロジーだといえます。

DRAMのようにDDR4スロットに挿入してメインメモリーとして利用することができ、ホット・ウォーム・コールドといったデータのステータスに応じて、利用するデータを最適なストレージやメモリーを活用できるようになります。こうしたスマートなデータ管理機能によって、企業はデータ処理のパフォーマンスを最大化することが可能となります。

ステータスに応じて最適な階層にデータを配置

実際にインテル® Optane DC パーシステント・メモリーを搭載したシステムでは、実機における特定の分析クエリにおいて、DRAMのみを搭載したシステム構成と比較した場合、劇的なパフォーマンスの向上を実現しています。

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インテル® Optane メモリーは、インテル® 3D XPoint メモリーメディアと先進的なシステム・メモリー・コントローラー、インターフェース・ハードウェア、ソフトウェアIPを独自に組み合わせた「インテル® Optane テクノロジー」を搭載する、革新的な高速キャッシュメモリーです。PCデバイス固有の処理パターンを学習し記憶することで、生産性と効率を飛躍的に向上させます。

インテル® Optane メモリーは、高スループット、低レイテンシー、優れたQoS機能、高耐久性を実現し、さまざまな製品でシステムパフォーマンスの可能性を引き出します。特に新たなデータ・ドライブ・アクセラレーション機能を利用することで、高い応答性能を実現できます。

また、データセンターの要件に合わせて設計された「インテル® Optane DC パーシステント・メモリー」も市場に展開されています。

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