働き方が変わる。デバイスの選び方も変わる 多様な働き方を支えるMicrosoft Surface

堅牢でスタイリッシュなモバイルPCが、働く人のイノベーションを加速

リモートワークが加速し、オフィス内外で働くことが求められる昨今、ビジネス用PCの選定を見直す企業も増えている。職種によっては、外出時でもタイムリーな対応を求められるなど、働き方に対する期待値も大きく変わってきているのではないだろうか。このような現代において、持ち運び可能なモバイルPCの人気が高まっている。コンパクトで持ち運べることは大前提であり、高い処理性能、セキュリティが備わっていることも欠かせない。そして、使われ方を考える上でますます重視され見落とせないのが、堅牢性である。この記事では、マイクロソフト本社にある「リライアビリティラボ」でのデバイス検証の様子と、同社の堅牢性へのこだわりについて紹介する。

モバイルPCは、堅牢性が大きなポイントに

長年PCのマーケティングに携わり、PCなどデバイス活用のエバンジェリストとして活動している日本マイクロソフト株式会社の白木 智幸氏は、「一般的に振動や落下、衝撃に対する耐久性は重要というイメージはしやすいですが、PCにおける堅牢性で配慮すべき点として、高温や低温、湿度、ほこりという環境的な要素や、長く利用したときに性能が維持できるかという点も重要です。Surface は、働く人々にとっての最高のパートナーとして人々の成果に貢献したいという想いから、単に何かの基準をクリアするということではなく 、堅牢性に関する要素をしっかり網羅していく事が重要であると考えています」と語る。

一般のビジネスパーソンであれば、極端に厳しい環境でPCを使うことはないだろうが、出張先でデスクから落としてしまったり、重い荷物による圧迫などで負荷がかかり使えなくなったりすれば、ビジネス的に大きなトラブルになりかねない。ある程度の堅牢性は担保しておく必要がある。

しかし、一方で堅牢性を優先すれば厚く重いPCになってしまい、モバイルPCとしては持ち運びに向かず使い勝手が悪くなる。「大事なのは持ち運びで負担にならない薄さや軽さといった要素と堅牢性のバランスです。さらに言えば、使う人のモチベーションにも影響を与えるという点で重要なのはデザインです。これらが調和していなければなりません」と白木氏は指摘する。こうした相反する要素を満たすことがこれからの時代のモバイルPCの選定基準になる。

徹底したこだわりでデザイン性と堅牢性を両立

Microsoft Surfaceと言えば、2 in1のパイオニアであり、スタイリッシュさが目立つ。デザイン性に優れ、薄くて軽いモバイルPCの代表的な製品だ。それだけに“堅牢性”というイメージが薄いかもしれない。しかし、ビジネス向けSurface にはきめ細やかなこだわりがある。

「当社は以前から キーボードやマウスなどのハードウエアも提供してきました。ものづくりのノウハウも脈々と蓄積してきています。例えばSurface Proのキックスタンド。薄くてスムーズに動き、角度を小さくして設置面積をギリギリまで小さくしてありますが、ペン先で押されても倒れずに使えて、また寝かせても使えるように耐久性も追求しています」(白木氏)。

Surface Proシリーズではヒンジ部分の耐久性、強度の高さが追及されている

ディスプレイのガラス面についても同社のこだわりが伺える。Surface Laptopではガラス面のフチにラバーがなく、閉じるとぴったりフィットして1枚のアルミブロックのようになるが、この状態でもディスプレイにキズがつかないように保護され、キーボードについた油脂が移ることもない。ガラス面には、傷がつきにくい耐久性の高いコーニング社のゴリラガラスが採用されている。

ガラス面の四隅をゴムのラバーで囲んでいないためスタイリッシュなSurface Laptop 3。一方で画面が割れないよう堅牢性も両立させている

リライアビリティラボ

こうした同社のこだわりを裏付けるのが、シアトルのマイクロソフト本社にある「リライアビリティラボ」でのデバイス検証だ。その施設内には多くの実験設備が備えられ、落下や衝撃、高温、低温、雨、多湿、埃、霧、化学薬品、紫外線などが製品に与える影響を検証している。

テストエンジニアが、塩水噴霧機からSurface Proを取り出す様子

そこではMicrosoft Surfaceに向かって、塩分を含む霧の中に長時間放置する、大量の埃を長時間吹き付ける、摂氏55℃湿度85%の試験室に数日間置かれたり強力な太陽光を浴びせるといった、過酷な環境での耐久性が試されている。また、「ショックタワー」と呼ばれるタワーからSurfaceを1.2メートルもの高さから木の床に激しく突き落とすといった実験も行われている。

Surface衝撃試験。木材への0.5メートル高さからの落下を再現する様子

耐久性を検証するためには、ロボット実験も実施されている。ロボットの腕にSurfaceペンを握らせて、画面の上に水平線と垂直線を格子状に描画させ、消しては書くことを繰り返す。この実験は1週間にわたって何百回も続けられます。

さらに、デバイス電源のオンオフ、スタンバイモード設定、再起動、すべてのキーのタッチ、動画の再生、ファイル転送、カメラの起動、さらには、写真の撮影などを延々と繰り返し行うことで、ユーザーが何年もかかって行うのと同じ負荷をかけることができる。

こうした徹底した実証実験を経て、堅牢性が実証されたMicrosoft Surfaceが製品化されているのである。

ロボットを利用したSurface ペンのテストの様子

ビジネス、教育、スポーツと
様々なシーンで導入が進む

スタイリッシュでありながら、堅牢性を誇るMicrosoft Surfaceは、バランスのとれたモバイルPCとしてビジネスの現場や教育の現場、そしてスポーツの現場で高く評価され、普及している。

例えば、2020年3月3日には米ナショナル フットボールリーグ(NFL)がマイクロソフトとのパートナーシップを発表した。そこで活躍するのがMicrosoft Surfaceである。コーチや選手たちに利用され、サイドラインにいる選手やコーチは試合の様子を再生してチェックしたり、試合中にプレイをレビューしている。

NFLの試合などの現場ではSurface Proが採用されている。雨や雪、埃がまったり、極寒の環境においても、データを重視するNFLの試合をデバイス面から支えている

スポーツにも引けを取らない過酷なビジネスの現場でもMicrosoft Surfaceが使われている。世界最大の金生産者のひとつであるカナダのGoldcorp社では、カナダ全土の何百人もの社員にMicrosoft Surfaceの4つのモデルを配布した。鉱山の坑内にも専用のカバーをつけて持ち込まれ、どこにいてもMicrosoft Surfaceで仕事ができるようになっている。

Surface Goを活用しているGoldcorpの作業員。スリムな形状のため仕事着に納まり、フォームやタイムシートへの記入、写真撮影、および採鉱状況の情報収集のために携帯し使用されている

三井不動産リアルティもMicrosoft Surfaceのユーザーだ。従業員は、社内はもとより、現場にもMicrosoft Surfaceを持ち歩き、デスクトップ、モバイルPC、タブレットの1台3役としてMicrosoft Surfaceを活用し、どこからでもリアルタイムに情報にアクセスできるようになっている。

「Microsoft Surfaceには、堅牢性も含めスペックありきではなく、ユーザーの成果にいかに貢献ができるか妥協のないこだわりをもってデザインをしていることから、機能美とも言える美しさを感じることが出来ます。そこには、持っていることでモチベーションが上がるデザインの良さがあり、イノベーションを生み出すのに相応しいプラットフォームといえるのではないでしょうか」(白木氏)。

イノベーションを生み出すためにお勧めのMicrosoft Surface

Microsoft Surfaceにはいくつものラインナップが存在するが、スタイリッシュさと堅牢性を兼ね備えたビジネスモバイルPCとして一般的なのは「Surface Pro 7」だろう。2 in 1のためのデバイスで、約775gと超軽量で持ち運びやすい軽さながら高精細なディスプレイを搭載し、高性能マイクでクリアな音声キャプチャも実現している。SurfaceConnect™ を採用しているので、Surface ドックや従来の電源ケーブルもそのまま使える。

コンパクトかつ超軽量なSurface Pro 7はあらゆるワークスタイルに適応する

また、最新のSurface Pro Xはモバイルデバイス向けのARMアーキテクチャーを基盤としたチップを採用することで、省電力化とパフォーマンス、高速なLTE通信機能をバランスよく実現したモバイルPCだ。エッジ トゥ エッジで筐体の縁いっぱいまで広がる13インチの画面を搭載。3:2のアスペクト比にこだわることでコンテンツエリアが広く確保できるように配慮されている。

2020年1月に発売されたSurface Pro X。LTEによる通信を標準搭載しており、いつでもどこでもストレスなくネットワークに接続できる

新しく登場した専用のSurfaceスリム ペン(別売り)はキーボードへ格納でき、スマートに持ち運びが可能で、格納中はワイヤレスで充電される

Alcantara®ファブリックを採用したモデルが用意された、「Surface Laptop 3」もお勧めだ。13.5インチと15インチの2サイズがあり、デザイン性に優れた薄型、軽量のビジネスモバイルPCだと言えるだろう。従来製品より20%大きくなったトラックパッドが採用され、薄型モデルでありながら1.33mmのキーストロークが確保された、操作性と入力の確実性が高い使い勝手の良さが特徴的だ。
*13.5インチモデルのみ

13.5インチのモデルは、パームレスト (キーボード面)の素材に写真のAlcantara®素材、またはクールなメタル キーボードから選択できる

4種類のカラーバリエーションを展開。写真はサンドストーン

白木氏は「Microsoft Surfaceは高い次元でバランスの良さを実現したモバイルPCです。持ち歩きたいと思えるスタイリッシュさと、ビジネスを止めない堅牢性をきちんと両立しています。働き方改革の推進役として是非ご活用ください」と語る。イノベーションを加速させるためにはMicrosoft Surfaceが適役だと言えそうだ。

Products

Surface Pro 7

「Surface Pro 7」は営業、コンサルタント、マーケティング、企画など、さまざまな職種のどのような作業に対しても、最適な作業環境を提供する2 in 1 PC。最新の第 10 世代 Intel® Core™ プロセッサー搭載により従来機種の2倍のパフォーマンスを実現、USB-Aポートに加え、新たにUSB-Cポートを搭載、最大 10.5 時間のバッテリー駆動時間など、さらなるパワーと利便性を実現します。

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Surface Pro X

Surface シリーズ史上最薄となる7.3mmの薄さを実現した13インチ2 in 1 PC の「Surface Pro X」。プロセッサーにはQualcomm ®とMicrosoftが共同開発したARMアーキテクチャーの「Microsoft® SQ1™ Soc」を採用。超高速ギガビットLTEの常時接続性と即時起動性、通常のデバイス使用で最大 13 時間のバッテリー寿命を実現。移動中の生産性を高め、場所にとらわれずアイデアを形にすることを可能にします。

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Surface Laptop 3

外観の美しさ、パフォーマンスと操作性、ノートPCとして一切の妥協をしない作りとなる「Surface Laptop 3」。従来の13.5インチのディスプレイモデルに加え、日本市場を見据えて新たに15インチがラインアップとして加わった。法務、人事、経理、物流、技術、スタッフ部門など、複数ソースからのデータを処理することが求められる職種にお薦めだ。

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